【ストーリー】
肺癌で余命わずかな不二男(仲代達矢)は病院を抜け出して帰宅した。家には会社をリストラされ鬱病になり、妻子にも逃げられた義男(北村一輝)が、不二男の年金をあてにしながら、一人で暮らしていた。
翌日、不二男が自室のドアを中から釘で打ち付け、部屋に閉じこもった。「自分をこのまま死なせて、そのことを外部に知らせないで、お前は年金を受け取ってくらせばいい」と義男に告げる。義男は馬鹿なことはやめるようにというのだが、不二男は部屋から出てこない。
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