異世界と通じた現代日本で自衛隊が圧倒的火力で異世界を席捲するストーリー。緻密な軍事描写で話題を呼びましたが、日本および日本人のルサンチマンをはらしたことが大きかった気がします。
【ストーリー】
ある日、突然、銀座に異世界からの門(ゲート)が現れ、モンスターを連れた異世界の軍が侵略してきた。民間人を虐殺したが警察と自衛隊の活躍で撃退する。オタクで休日を利用して同人誌即売会に行く途中だった陸上自衛隊の伊丹耀司二尉(声・諏訪部順一)は、敵兵を殺し、多くの民間人を救ったため一躍ヒーローになる。
やがて、自衛隊はゲートを通じて異世界(特地)に派遣され、現地に駐屯しながら異世界を支配する帝国との交渉、現地住民との交流、資源探査などを行うことになる。特地第3偵察隊の隊長に抜擢された伊丹は、巨大ドラゴン「炎龍」に襲われたエルフ村の生き残りの少女テュカ・ルナ・マルソー(金元寿子)を救出。さらに、地元住民の避難中に武力で炎龍を追い払ったことから、地元の魔導士の少女、レレイ・ラ・レレーナ(東山奈央)、死の神の使徒ロゥリィ・マーキュリー(種田梨沙)の協力を得ることになる。さらに、野盗団に襲われている町を防衛中の、帝国の皇女ピニャ・コ・ラーダ(戸松遥)を救援したことから、帝国と交渉の足掛かりをつかむ。しかし、日本政府、帝国政府とも政治的な陰謀が起こる一方、炎龍の被害も大きく、自衛隊は特地で困難に直面することになる。
ブログ村のランキングです。よかったらポチッと押してください
にほんブログ村
続きを読む