2020年08月10日

プラネテス(2003年)

 宇宙旅行が当たり前になった2075年、宇宙ゴミ(デブリ)を回収する仕事についている人たちを描いたお仕事アニメ。かなりリアルの設定の上、しり上がりにシリアスになることから、原作漫画と本作が日本SFのすぐれた作品に与えられる星雲賞をダブル受賞するなど高い評価を受けています。

 【ストーリー】
 2075年、宇宙に廃棄されたごみ(デブリ)がロケットなどに衝突すると大事故になるため、回収が進められていた。巨大企業テクノーラ社でデブリ課は、収益を全然あげないためお荷物扱いされていた。そこへ新入社員の田名部愛(声・雪野五月)が配属される。

 やる気のない課長のフィリップ・マイヤーズ(緒方愛香)、宴会のことしか考えていない係長のアルヴィンド・ラビィ(後藤哲夫)にあきれたタナベは、指導係のハチマキこと星野八郎太(田中一成)と衝突していまう。しかし、デブリ回収船長のフィー・カーマイケル(折笠愛)やハチマキと仕事をするうちに、次第にチームに溶け込んでいく。





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posted by 映画好きパパ at 21:52 | Comment(0) | アニメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

8日で死んだ怪獣の12日の物語 劇場版

 コロナの時代に映画はどうあるべきなのか。すべてリモートで撮影されており試行錯誤の一本として意欲を感じますし、シュールなユーモアも笑えますが変化球すぎて何とも評価のしがたい作品です。

  作品情報 2020年日本映画 監督:岩井俊二 出演:斎藤工、のん、樋口真嗣 上映時間88分 評価★★★★(五段階) 観賞場所:川崎チネチッタ 2020年劇場鑑賞140本目 



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posted by 映画好きパパ at 07:00 | Comment(0) | 2020年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする