2021年02月28日

はじらい

 フランスの映画監督、ジャン=クロド・ブリソーは2005年、映画オーディションにセクハラされたと4人の女優から訴えられ、執行猶予付きの有罪となった(実話)。しかし、映画監督はただでは起きない。自らの体験をベースに、性への探求をモチーフとした「はじらい」を発表したのだ。フランス映画らしい観念的な作品とはいえ、現実がもとになっているとは興味深い。

 【ストーリー】 

 映画監督のフランソワ(フレデリック・ヴァン・デン・ドリエッシュ)は新作で女性の性の秘密を描こうと構想していた。タブーの中から出てくるはじらいにこそ、本当の女性の悦びが隠されていると考える彼は、オーデションで人前での同性愛行為やカメラの前で女性自身が悦ぶことなど過激な行為を要求する。大部分の女優が拒否したが、自らフランソワの性愛を考える作品に出演したいと売り込むジュリー(リーズ・ベリンク)が合格。続いて、シャーロット(マロウシア・デュブルイル)、ステファニー(マリー・アラン)が合格する。

 3人の女優を得たフランソワは撮影にとりかかろうとするが、過激な性に目覚めた彼女達とフランソワはいつしか、互いにのめりこんでいく。だが、それはやがて訪れる破局の前触れでしかなかった。



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posted by 映画好きパパ at 23:15 | Comment(0) | 2008年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

奈緒子

 映画としての出来は疑問だが心にひっかかる青春映画第二弾(第一弾はKIDS)。ただ走ることがなぜこんなに美しいのか、そして、上野樹里の演技の引き出しに驚嘆する。それだけでも映画代は惜しくありませんでした。

 【ストーリー】

 長崎県の波切島に病気療養に来た小学生の奈緒子(藤本七海)は誤って海に転落した。漁師の健介(嶋尾康史)に助け出されるが、健介は溺死し、彼の息子の勇介(境大輝)から、「父を帰せ」とののしられ、心に傷を負う。

 6年後、東京の高校の陸上部に入った奈緒子(上野樹里)は、陸上界のホープとなった勇介(三浦春馬)に大会で再会した。6年前のことをわびる奈緒子に勇介は冷たく接する。その後、勇介が駅伝に出場することになり、奈緒子は九州まで様子を見にいくが、勇介は給水所で奈緒子から手渡される水を拒否して、体力がもたず途中で棄権してしまう。波切島高校陸上部の西浦監督(笑福亭鶴瓶)は2人の心が6年前から止まっているのをみて、奈緒子に夏休みの合宿にマネジャーとして参加するよう提案した。





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posted by 映画好きパパ at 23:11 | Comment(0) | 2008年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フライボーイズ

第一次大戦中、仏空軍に義勇軍として加わったアメリカの若者達を描いた「フライボーイズ」。CGは見事だったけど、あまりにもストレートな戦争讃歌の青春映画を今頃やることに驚き。

 【ストーリー】

 第一次大戦がはじまったがアメリカは当初、中立を守っていた。ドイツ軍の侵攻を食い止めようと、仏空軍に米の義勇兵が次々に参加する。銀行に故郷の牧場を奪われ食い詰めたローリングス(ジェイムズ・フランコ)、名家の落ちこぼれのロウリー(タイラー・ラビーン)、過去のことを秘密にするビーグル(デビッド・エリソン)など多士済々の面々が集まった。

 厳しいながらも暖かいセノール司令官(ジャン・レノ)、仏空軍のエース、キャシディ(マーティン・ヘンダーソン)に鍛えられながら、ローリングスたちはいよいよ実戦に参加する。



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posted by 映画好きパパ at 23:08 | Comment(0) | 2008年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする