2021年03月02日

王妃の紋章

 「HERO」「LOVERS」など豪華なアクション時代劇には定評があるチャン・イーモウ監督が放った「王妃の紋章」。中国の人海戦術にただただ圧倒されるばかり。イーモウ監督は北京五輪開会式の演出をするそうだけど、どのようなものが出てくるのか楽しみ。

 【ストーリー】

 10世紀、五代十国の時代の中国。栄華を極めた王朝も、内実は分裂していた。王妃(コン・リー)は、自分と血のつながらない皇太子の祥(リィウ・イエ)と浮気している。だが、皇太子は若い侍女の蒋嬋(リー・マン)が好きで、王妃のことは内心うざったく思っている。さらに、国王(チョウ・ユンファ)は、病気がちの王妃のために薬を作り、蒋嬋が王妃に飲ませていたが、実はその中に毒が入っていたのだ。

 田舎から久しぶりに都に戻った第二王子で王妃の実の子である、傑(ジェイ・チョウ)は母のやつれぶりに驚く。まだ少年の第三王子、成(チン・ジュンジェ)も母親を気遣うが、原因が分からないだけにどうしようもない。9月9日の重陽の日。中国では家族が仲良くする大切な日だが、その日に向けて、宮廷内に恐るべき陰謀が計画されていた。




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posted by 映画好きパパ at 22:04 | Comment(0) | 2008年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

つぐない

 今年のアカデミー賞で7部門ノミネートされながら、作曲賞だけに終わった「つぐない」。10年前だったら主要部門独占だったろうなあと思わせる。文芸作品だけに、あまりトリッキーなまねはできなかったのか。個人的には「ノーカントリー」「フィクサー」より好き。

 【ストーリー】

 1935年、イギリス。13歳のブライオニー(シアーシャ・ローナン)は文学好きで夢見る少女。上流階級に育った彼女の初恋の人は、使用人の息子だが、頭が良いためブライオニーの父の計らいで医者を目指しているロビー(ジェムズ・マカヴォイ)だった。

 ある日、ロビーから姉のセシーリア(キーラ・ナイトレイ)に手紙を渡すよう頼まれたブライオニーは、こっそり中身を見るとHな言葉が書いてあった。さらに、屋敷でこっそりHしている二人をみたブライオニーはショックを受ける。その晩、屋敷のそばで若い女性が男性に襲われる事件が起きた。ブライオニーは、犯人の顔を見ていなかったにもかかわらず、ロビーが犯人だと偽証する。逮捕されたロビーは刑務所に入れられる。

 やがて、第二次世界大戦が始まり、囚人たちはもっとも危険な最前線に送られることになった。ロビーはセシーリアと再会することだけを夢見て、危険な日々を過ごす。




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妻の愛人に会う

 映画界では韓流ブームは完全に去った。それでも、韓国で非常に多種多様な質の高い作品が作られていることが知られたし、垣根が下がったことで、マイナー作品が日本でみられるようになったというのは大きい。本作のようなマイナーな変則的な作品がみられるのは楽しい。

 【ストーリー】

 海辺の町に住む冴えない中年男テハン(パク・クァンジョン)は、若くて美人の妻ウンス(キム・ソンミ)が浮気をしていることをしる。相手はソウルのタクシー運転手、チュンシク(チョン・ボソク)。テハンは文句をいいにソウルへ行くが、言い出せないまま、客としてタクシーにのってしまう。

 ソウルから海辺の町までの長距離ドライブをすることになった2人。途中、思いもかけないできごとが次々と起こり、そのうち、奇妙な関係が深まっていく。



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posted by 映画好きパパ at 21:58 | Comment(0) | 2008年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大いなる陰謀

 ハリウッドきってのリベラル派であるロバート・レッドフォードがイラク戦争の泥沼に入り込むアメリカの現状を憂いて制作、監督した「大いなる陰謀」。トム・クルーズ、メリル・ストリープら大物スター共演だから、大作アクション映画だと思ってみにいくと、見事に肩すかしをくらいます。

 【ストーリー】

 イラク戦争に苦しむアメリカ。共和党のタカ派でブッシュ大統領からの信頼も厚いアーヴィング上院議員(トム・クルーズ)は、イラク問題から世間の目をそらすために、アフガンでの秘密作戦を計画する。彼は、テレビ局のベテラン記者、ジャニーン(メリル・ストリープ)に作戦をリークするが、ジャニーンはアーヴィングの計画が、次期大統領選出馬のためのスタンドプレイであることを見抜く。

 そのアフガンの前線では、タリバン軍の奇襲にあい、アーネスト(マイケル・ペーニャ)、アーリアン(デレク・ルーク)の二人の兵士が敵に包囲されてしまう。同じころ、カリフォルニア大教授のマレー(ロバート・レッドフォード)は、優秀な才能を持ちながら授業をサボる学生トッド(アンドリュー・ガーフィールド)に、優秀な先輩の話を紹介して、見習うようにすすめる。その先輩こそ、アーネストとアーリアンだった。





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posted by 映画好きパパ at 21:55 | Comment(0) | 2008年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フィクサー

 ノーカントリーとともにアカデミー賞レースをにぎあわせたフィクサー。確かに良質な作品だけど、そこまで評価が高い作品なのかなと疑問。ジョージ・クルーニーがハリウッドで人気者だからなのかな。

 【ストーリー】

 ニューヨークの大手弁護士事務所に勤めるクレイトン(ジョージ・クルーニー)は事務所の汚れ仕事を一手に引き受けるもみけし専門の弁護士。その日も、巨大製薬会社Uノース社の顧問弁護士アーサー(トム・ウィルキンソン)が突然、狂ってしまい、その後始末に呼ばれる。

 Uノース社は公害事件を引き起こしたがそのもみ消しを図っており、アーサーは自分の仕事に耐えられなくなり、おかしくなったのだ。アーサーを放っておいたら裁判に負けてしまう。ノース社の法務室長カレン(ティルダ・スウィントン)も事態収拾のため乗り出してくる。



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恋の罠

 ロマンティックな邦題とは裏腹に、性愛のおかしさと怖さを描いた韓国映画「恋の罠」。原題は「淫乱書生」というそうで、このタイトルだと韓流を支える女性層はこなかっただろうから、邦題でよかったのかも。でも、どちらかといえば、男性向きの映画(ヌードシーンは一つもないのだが)なんだよな、これは。

 【ストーリー】

 今から数百年前の李氏朝鮮の時代。小心できまじめな官吏ユンソ(ハン・ソッキュ)は文章の達人として知られている。王の美しき側室チョンビン(キム・ミンジョン)の盗まれた絵を調べているうちに、人々の間で違法な官能小説が密かなブームになっていることを知る。文章に自信のあるユンソは、自分でも官能小説を書いてみると、たちまちベストセラーに。

 絵を取り戻したユンソはチョンビンに気に入られ、それは次第に禁断の愛に発展していく。ところが、ユンソはチョンビンとの情事を小説の材料にしてしまったのだ。笑いものになったチョンビンは、怒りに燃える。





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モンゴル

 主役の浅野忠信が全編モンゴル語でセリフを話し、アカデミー外国語賞にノミネートされた「モンゴル」。大平原で広げられる合戦の様子は見事だったけど、モンゴル史をしらないと、かなりきついかもしれません。

 【ストーリー】

 12世紀、部族間に分かれて争っていたモンゴルを統一し、やがてアジアからヨーロッパにかけて広大な帝国を築いたチンギス・ハーン(浅野忠信)。テムジンと呼ばれた幼いころに父を失った彼は、親類の裏切りから部族を追い出される。その彼を救ったのが盟友であり後に最大の敵になるジャムカ(スン・ホンレイ)だった。

 幼いころからの婚約者、ボルテ(クーラン・チュラン)と結婚したテムジンだが、苦難は続く。仇敵のメルキト族にボルテをさらわれてしまうのだ。だが、部下を公平に扱うテムジンの魅力は、やがてモンゴルの人を引きつけていく。





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実録・連合赤軍 あさま山荘への道程

 「(警察側から描いた)突入せよ!『あさま山荘』事件」を見て、あれが真相と思われたら、運動に参加した人や総括され死んだ者も浮かばれない。なぜ若者たちが立ち上がったのか知ってほしかった」。

 事前の若松孝二監督の発言から、もっと連合赤軍のプロパガンダ的要素が入った作品と思いきや、日本人論を描いた極上の社会派エンターテインメントでした。3時間を超える上映時間があっという間に過ぎ、邦画でもこれだけ骨太の作品ができるのかと感心しきりです。





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ブラック・サイト

 ネットユーザーの悪意なき悪意というテーマは面白かったものの、後半、どんどん尻すぼみになっていったのが残念な「ブラック・サイト」。後半を今風のストーリーにしたら傑作になっていたろうに、大変惜しい作品でした。

 【ストーリー】

 FBIのネット犯罪捜査官ジェニファー(ダイアン・レイン)は、「Kill With Me」(私と一緒に殺そう)というサイトの情報を入手する。調べると、捕まえた猫が殺される動画が流され、アクセス数が早くなれば死期が早まるというものだった。サイトはロシアのサーバーを使っており、強制的に閉鎖してもIPアドレスを変えてすぐに復活してしまう。

 やがて、サイトはエスカレートして、男性が捕まっている映像が流される。男性には毒物が注射され、アクセス数が増えれば、その量が増えるような仕組みになっていたのだ。必死に捜査するジェニファーたちをあざ笑うかのように、犯行は重ねられる。やがて、ジェニファーのもとに驚くべき映像が届く。



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トゥヤーの結婚

 砂漠化がすすむ中国・内モンゴル地区を舞台に、愛する家族のためにたくましく生きるヒロインを描いた「トゥヤーの結婚」。同じようなテーマの「白い馬の季節」は大好きだったので、本作にも期待したけれども、女性色が強くちょっと苦手でした。

 【ストーリー】

 トゥヤー(ユー・ナン)は夫バータル(バータル)が井戸掘り中の事故で歩けなくなったため、小さい子供2人を抱えながら、懸命に暮らしている。しかし、うちモンゴルは砂漠化が進み、牧畜での生活はどんどん苦しくなっていく。隣人のセンゲー(センゲー)は好意的だが、彼も貧しく根本的な解決にはならない。

 バータルは自分が家族の重荷になっていると、離婚を切り出す。トゥヤーは離婚を承諾するものの、再婚の条件としてバータルも一緒に面倒をみることをあげる。トゥヤーの美しさにひかれて、再婚を申し込むものもいたが、バータルの面倒をみるといわれると皆、腰がひけてしまうのだった。そして、昔の同級生の金持ちボロルから結婚の申し出がきたのだが…



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ぼくたちと駐在さんの700日戦争

 青春映画としてはまあまあのできだったけど、映画を見終わった後、原作のブログを読んだら面白いのなんの。原作ファンが残念がるのも分かる気がしました。

【ストーリー】

 1979年、栃木県の田舎の高校生で勉強できないが悪智恵ならいくらでもでるママチャリ(市原隼人)、喧嘩ならだれにも負けない西条(石田卓也)、医者の息子で顔も頭もいい井上(賀来賢人)、女装すればどうみても美少女のジェニー(富浦智嗣)らの悪ガキグループは、他愛もないイタズラをすることに命をかけていた。

 そこに立ちはだかるのが、町の治安を守る駐在さん(佐々木蔵之介)。悪ガキどものイタズラに本気で怒るだけでなく、イタズラを仕掛け返す。そうすると、ママチャリたちはさらにそれを上回る悪巧みを計画する。町一番の美人の加奈子さん(麻生久美子)や難病の小学生、ミカ(成嶋こと里)ら町の人たちも巻き込みながら、ママチャリたちと駐在さんの戦争は続くのだった…。





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クローバーフィールド HAKAISHA

 パーティーや、自由の女神の頭が転がる映像だけ流れて、本編についての情報が伏せられていた「クローバーフィールド」。でも、米国で先に公開しているのだから、日本で伏せてもあまり意味がないのでは…。というわけで、今回はネタバレありで感想を書きます。

 【ストーリー】

 ある夜のニューヨーク。日本赴任が決まったロブ(マイケル・スタール=デヴィッド)のために、大勢の仲間たちがサプライズ・パーティーを開いた。ロブの友人のハッド(T・J・ミラー)は頼まれてビデオカメラを回すことになった。パーティーにはロブの元彼女のベス(オデット・ユーストマン)、ロブの弟のジェイソン(マイク・ヴォーゲル)、その彼女のリリー(ジェシカ・ルーカス)らが参加していた。ハッドはマリーナ(リジー・キャプラン)という女の子が気になる。

 パーティーの途中で、ベスとロブは気まずくなり、ベスは帰ってしまった。その後、外でとんでもない大きな音がした。彼らが屋上へ行くと、ニューヨークの町が次々と破壊された。町中がパニックになるなか、ロブたちは懸命に逃げ出すが…。





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うた魂

 まだ4月だけど早くも今年邦画トップかもしれないほど、ツボに入りました。青春、音楽、切なさ、ユーモアと僕の好きなアイテムをすべて取りそろえてます。万人に気に入られる作品ではないけど、これらの要素が好きな人には絶対にオススメです。

 【ストーリー】

 北海道の高校の合唱部員かすみ(夏帆)は、自称天才美少女歌手。自分の歌と美貌に周りの人が感激していると、勝手に思いこんでいる。ある日、あこがれの生徒会長、牧村(石黒英雄)から放課後、屋上に呼び出された。てっきり愛の告白と思いきや、牧村は、かすみの歌っている顔が産卵中のサケの顔に似ているから写真に撮らしてほしいととんでもない頼みをしてきた。歌っている自分の顔が変だと気になるかすみは、歌う気力をなくしてしまう。

 退部届を出したかすみは最後に町内の合唱大会に出場する。同じ大会にでていた町の不良高校、湯の川学院合唱部のリーダー、権藤(ゴリ)はかすみのやる気のない態度に「合唱をなめてるんじゃねえ!!」と激怒。かすみに合唱は心で歌うもので、格好なんか関係ないと教える。権藤たちのヤンキー魂の入った合唱を聞いたかすみは、次第に歌への情熱を取り戻す。



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いのちの食べかた

 普段、僕らが食べている食品はどのように作られているのかを描いたドキュメンタリー映画「いのちの食べ方」。非常に不親切な映画だけど、食べるという人間が生きていくうえでもっとも必要なことぐらい、自分で調べろということなのでしょうか。





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Sweet Rain 死神の精度

アジアのスター金城武が久しぶりに日本映画に出演した本作。意表をつく表現方法があり、慣れるまで時間がかかったけど、それが気にならなければ丁寧に作られた良い作品だと思います。

【ストーリー】

 雨が降る日に現れる千葉(金城武)。彼は死神で、不慮の死が予定されている人が本当に死ぬべきかどうか判断するため、最後の数日間を人間の姿で一緒に過ごすのが役割だった。黒い犬を連れた彼は、最後に死と判断を下すのが常だった。

 今回の対象は24歳のOL(小西真奈美)。婚約者の死から立ち直れず、ひっそりと生きている彼女に千葉は近づく。だが、彼女と話すうちに、千葉は心が安らぎ、彼女にある才能があることに気づいた。さらに次のターゲットの40歳ヤクザ(光石研)、70歳美容師(富司純子)とあううちに、人間への見方が変わっていく。





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ブラブラバンバン

 東京転勤後、一発目の映画がこれ。かなり期待していたんだけど…。結局、この手の映画はスウィングガールズをどう超えるかが勝負なのに、比べる以前の問題でした。渋谷の映画館にみたけど、ラブホ街のど真ん中
。おじさん一人でいくには勇気がいるロケーションでした。

【ストーリー】

 トランペットの名手、白波瀬歩(福本有希)は中3で同じ吹奏楽部のゆみこ(南明奈)に振られ、音楽はやめる気でいた。失意で裏山を歩いていると、ホルンの音が聞こえ、思わず「ボレロ」のセッションをしてしまう。すると、あまりのきもちよさにホルンを吹いていた女性(安良城紅)は空へ浮かび出すのだった。それは春の夜の幻だったのか。

 地元の県立高校に入学した歩の耳に、音楽室からホルンの「ボレロ」が聞こえてくる。そこで演奏していたのは、あの女性、芹生百合子だった。再びセッションを始める歩に、いきなり百合子は抱きつき、歩の服を脱がそうとする。そう、音楽の天才百合子は、すばらしい演奏を聴くと、感情が高ぶるあまり、Hになってしまうという特異体質の持ち主だったのだ。歩や百合子は吹奏楽部を結成するのだが…





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マイ・ブルーベリーナイツ

 長らく映画の感想を毎日書いてきましたが、今回で一段落です。4月から東京に転勤になり、仕事が忙しくなるのと、土日に家族サービスしなければならず、今までのように朝から深夜まで映画館にいりびたるという生活ができなくなるためです。これからも、思い出したように書きますが、月数本が限度でしょうか。北海道最後の感想はウォン・カーウェイ監督のハリウッド進出作「マイ・ブルーベリーナイツ」。

【ストーリー】

 ニューヨーク。エリザベス(ノラ・ジョーンズ)は振られた彼がいないかと、なじみのカフェに立ち寄る。彼はいなかったがオーナーのジェレミー(ジュード・ロウ)の焼くブルーベリーパイを食べて、いろいろなことを話すうちに心が少し癒やされる。

 それでも、失恋を振り切れない彼女は旅に出る。メンフィス、ラスベガス。そこで、彼女は愛に傷ついた人と出会い、愛とは何かを確かめていく。





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燃えよピンポン

 タイトルからして、燃えよドラゴンのパロディーと分かるおバカ映画。ピンポンのシーンはもうちょっとはじけてほしかったけど、あまりのばかばかしさに失笑の連続。こんなしょうもない映画に制作費が25億円というのだから、ハリウッドは狂ってるよな。

 【ストーリー】

 12歳で卓球のソウルオリンピック代表に選ばれた卓球の天才ランディ(ダン・フォグラー)。だが、傲慢な東ドイツ代表ウルフシュターク(トーマス・レノン)に惨敗したうえ、賭け卓球をしていた父(ロバート・パトリック)が中国マフィアのボス、フェン(クリストファー・ウォーケン)一味に殺されてしまう。

 20年後、すっかり落ちぶれていたランディの元へFBIの捜査員ロドリゲス(ジョージ・ロペス)が接触。フェンが闇の卓球バトルを開くので、潜入捜査に協力してほしいと依頼する。すっかり腕の鈍ったランディを鍛えるため、ロドリゲスは謎の盲目の老人、ウォン(ジェームズ・ホン)に弟子入りさせ、ウォンと彼の姪でフェンを仇とつけねらう美女マギー(マギーQ)の元で猛特訓を受ける。そして、敗者には死が待つデスマッチに乗り込んでいく。





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ポストマン

 郵便局のPR映画「ポストマン」。撮影時期と公開時期がずれたため、完全民営化後、登場人物たちがどうなったか気になるところ。

 【ストーリー】

 房総半島ののどかな漁村の郵便局員、海江田龍兵(長島一成)。毎日時代遅れの自転車で配達にいき、気さくな人柄で町の人たちからは慕われている。2年前、妻の泉(大塚寧々)を亡くした龍兵にとり、悩みの種は中3の娘あゆみ(北乃きい)が、寮生活のある遠くの高校に進学したいと希望すること。

 担任の塚原(原沙知絵)も頼りなく、次第に父と疎遠になるあゆみ。だが、法事の時、泉の母、園子(野際陽子)が、龍兵と泉がどれほど愛し合っていたか、古い手紙の束をみせた。



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posted by 映画好きパパ at 20:45 | Comment(0) | 2008年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

迷子の警察音楽隊

 いつ、戦争が起きてもおかしくないほど混迷している中東情勢。映画でも、「パラダイスナウ」「ミュンヘン」などシビアな現実を反映したものが多いけど、人間は分かり合えるのではないかとほんのり心を暖かくしてくれる作品が「迷子の警察音楽隊」。これだけシビアな現実をここまで緩やかにできるというのは、実はすごいことだと思います。

 【ストーリー】

 イスラエルのアラブ文化センター落成式で演奏するため、初めてイスラエルにやってきたエジプトのアレキサンドリア警察楽団の一行8人。しかし、手違いで空港に迎えがこなかった。自分たちでバスに乗って目的地に行こうとするが、発音がうまくできないため、全然違う荒野の中の田舎町に着いてしまう。

 文化も風習も違いイスラエルのお金もなく、途方に暮れた一行だが、親切な食堂の女主人ディナ(ロニ・エルカベッツ)が食事と宿の紹介をしてくれた。厳格なトゥフィーク団長(サッソン・ガーベイ)と、お調子者で女好きのカーレド(サーレフ・バクリ)はディナの家に泊まることになる…





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魔法にかけられて

 ディズニーのセルフパロディーともいえるラブコメ「魔法にかけられて」。確かにおもしろかったけど、予告編でものすごい期待したほどではなかった。うーん、予備知識なしでみたら楽しかったんだろうけどね。

 【ストーリー】

 おとぎの国。美しい女性ジゼル(エイミー・アダムス)は、怪物から助け出してくれたエドワード王子(ジェームズ・マースデン)と結婚することになる。ところが、王子の継母の残忍な魔女(スーザン・サランドン)が幸せをねたみジゼルに呪いを掛け、世にも恐ろしい場所に追放する。

 そこは、現代のニューヨークだった。

 せわしない大都会では、だれもプリンセスの相手などしない。ティアラは盗まれ、雨でずぶぬれに。そこに声をかけたのが、心やさしい女の子モーガン(レイチェル・カヴィ)と父親でバツイチの弁護士、ロバート(パトリック・デンプシー)だった。2人はジゼルを家につれていくが、彼女の不思議な行動にあきれるばかり。そこへ、ジゼルを助け出そうとエドワード王子もニューヨークに現れる。さらに、ジゼルにとどめを刺そうと、魔女もやってきたから、さあ大変。





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ペネロピ

 女の子向けの心温まる寓話「ペネロピ」。結構、奥深い話もでてたんだけど、クリスティナ・リッチ主演だったら、男として呪われていても十分嫁さんにできそうな気が…。

 【ストーリー】
 
 イギリスの名家、ウィルハーン家は先祖が魔女の娘を妊娠させ、自殺に追い込んだことから、娘が産まれたら豚の顔になるという恐ろしい呪いをかけられた。それから時がたち、ウィルハーン家に初めて産まれた娘、ペネロピ(クリスティナ・リッチ)は呪い通り、耳と鼻が豚のものになっていた。世間から見せ物扱いされることをおそれた両親(リチャード・E・グラント、キャサリーン・オハラ)は、彼女を表向きは死んだことにして、広大な屋敷から外に出すことなくひっそり育てる。

 伝説によると、呪いを解くにはペネロピを心から愛する名家の男性が必要だった。両親はこっそりペネロピを見合いさせるが、男たちは彼女の顔を見た瞬間、「化け物だ〜」と逃げ出した。その中の一人エドワード(サイモン・ウッズ)は、豚の顔をした化け物を見たと騒いだため、世間から異常者扱いされてしまう。エドワードとウィルハーン家に恨みを持つ新聞記者のレモン(ピーター・ディンクレイジ)は、ペネロピの写真を隠し撮りして世間に公表しようと計画。落ちぶれた名家の跡取り、マックス(ジェームズ・マガヴォイ)を見合い相手として送り込むのだが、マックスはまだ顔をみせないペネロピと話しているうちに彼女の聡明さややさしさに気がついて…





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バンテージ・ポイント

 多少の矛盾も何のその。とにかく勢いで乗り切る「24」方式の映画として、それなりに楽しめた「バンテージ・ポイント」。こういう娯楽活劇って、最近実は少なかった気がします。

 【ストーリー】

 スペイン・サマランカでテロ対策国際首脳会議が行われていた。アメリカのアシュトン大統領(ウィリアム・ハート)が広場で演説しようと群衆の前に現れると、突然、銃声が起き大統領は倒れた。さらに、広場で爆発が起こり、あたりは大混乱に。

 大統領のシークレットサービス、バーンズ(デニス・クエイド)、中継していたテレビ局のプロデューサー、レックス(シガニー・ウィーバー)、広場の観客でビデオでテロの瞬間を納めていた観光客ハワード(フォレスト・ウィテカー)ら8人の異なる目を通して、事件の真相を暴いていく。





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ここに幸あり

 フランス映画は肌合いが合わないと知りつつ、ついつい見てしまう。この映画も雰囲気映画でストーリーはあってなきがごとしなので、たっぷり眠りました。

 【ストーリー】

 フランスの大臣、ヴァンサン(セヴラン・ブランシェ)は、自分の失言がもとでクビになってしまう。同居していた愛人(ミュリエル・モッテ)は金目のものを持ってさっさと逃げだし、家も家族も失った彼は年老いた母親(ミシェル・ピッコリ)を頼る。

 母から昔住んでいたアパートの鍵をもらったものの、部屋は不法入国の黒人たちに占拠されていた。一室に住み込んだヴァンサンは幼なじみの神父ヨハン(マニュ・ド・ショヴァニ)と道でばったり再会。昔の友人たちと飲んで騒ぐ。さらに、近所に住む女性にあこがれたりと、充実な毎日を送っていた。





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サラエボの花

これは、完ぺきな女性向けの映画で、男の僕は想像でしか語れません。たぶん、男女でまったく受け止め方が違うでしょう。それだから、言いたいことは分かるし良質な映画(ベルリン映画祭金熊賞)だけど…。

 【ストーリー】

 内戦の傷跡が残るボスニア・ヘルツェゴビナの首都、サラエボ。エスマ(ミリャナ・カラノヴィッチ)は12歳の娘サラ(ルナ・ミヨヴィッチ)を女手一つで育てている。昼間は製縫工場で働き、夜はナイトクラブのウエイトレス。貧乏で、生活は苦しいが、娘の明るさだけが彼女を支えていた。

 サラは、自分の父親が国を守るために戦死した殉教者と聞かされていた。そのため、同じく父を亡くしたサミル(ケナン・チャティチ)との間に初恋が芽生える。エスマは娘の修学旅行の費用を稼ぐのに必死だ。だが、殉教者の子供は旅費は免除されるはず。不審に思ったサラは、父親の戦死証明書を求めるが、エスマはなにも答えられない…



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ダージリン急行

 インドを舞台に大人になりきれない3人兄弟がゆるゆると旅する「ダージリン急行」。そこそこのスターを使いながら、アメリカ映画らしくない、まったり感がいとおしい。

 【ストーリー】

 インドを北西部を走るダージリン急行のコンパートメントに、フランシス(オーウェン・ウィルソン)、ピーター(エイドリアン・ブロディ)、ジャック(ジェイソン・シュワルツマン)の3兄弟は、1年前の父の死をきっかけに疎遠になった。何とか仲直りしようというフランシスの提案で、チベットにいる母親(アンジェリカ・ヒューストン)に会うために一緒にインド旅行をする。

 しかし、何でも仕切りたがるフランシス、父の遺品を独り占めにしたと批判されるピーター、家族をネタにした小説を書いたジャックは、衝突しっぱなし。さらに、細かなことを気にしないインドのお国柄か、旅行そのものにも次々にハプニングが起きる。果たして一行は無事、旅を終えることができるのか。





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posted by 映画好きパパ at 20:23 | Comment(0) | 2008年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

犬と私の10の約束

 作者不詳ながら世界中に広まっている「犬の十戒」をテーマにした本作。内容はすごく薄いのに、ワンちゃんのけなげさに、ペット好きなら思わず涙してしまいそう。

 【ストーリー】

 函館の中学生、あかり(福田麻由子)は、母親(高島礼子)は入院中、医者の父(豊川悦司)は仕事に追われて家庭を顧みず、一人でさみしい思いをしていた。ある日、ゴールデンレトリバーの子犬が庭に迷い込んだ。あかりは犬嫌いの父の反対を押し切り、「ソックス」と名付け飼い始める。母は、あかりに犬を飼うなら犬と10の約束をしなければならないと教えた。まもなく母は亡くなり、落ち込むあかりをソックスは励ましてくれる。

 10年後、獣医希望のあかり(田中麗奈)は幼なじみの星(加瀬亮)と再会して恋に落ちる。やがて旭山動物園に就職。家から離れて、恋や仕事に忙しいあかりは、次第にソックスと疎遠になる。やがて年老いたソックスは…





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posted by 映画好きパパ at 20:21 | Comment(0) | 2008年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ライラ 黄金の羅針盤

 昨年から大々的な宣伝で盛り上がっていた「ライラ 黄金の羅針盤」。お子様向けのファンタジーで、大人がみるにはちょっと物足りない。大きな破綻もないけど、小じんまりまとまった感じでしょうか。3部作なので次作に期待。

 【ストーリー】

 人間がダイモンと呼ばれる動物の形をした守護精霊と暮らすパラレルワールドの世界。ダストと呼ばれる塵を通じて、我々の世界ともつながっているらしい。両親を亡くして大学の寮で育てられている少女ライラ(ダコタ・ブルー・リチャーズ)は、行動力あふれるいたずら好きの少女。あるきっかけで、この世の真実を示すといわれる黄金の羅針盤を手に入れた。

 彼女の叔父で冒険家のアスリエル卿(ダニエル・クレイグ)はダストの研究のために北極へ向かうが、この世界を支配する教権はそれがおもしろくない。ライラの前に、謎の貴婦人、コールター夫人(ニコール・キッドマン)が現れた。黄金の羅針盤を利用するとともに、アスリエル卿を陥れたいらしいが、ライラの前ではやさしく振る舞う。そのころ、貧乏な子供たちが消える事件が相次ぎ、ライラの親友のロジャー(ベン・ウォーカー)も行方不明になる。ライラはコールター夫人のもとを脱出し、気球乗りのスコーズビー(サム・エリオット)や鎧クマのイオレク・バーニソン(声イアン・マッカラン)の助けを借りて、行方不明の子供たちを救うための冒険に乗り出す。





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posted by 映画好きパパ at 20:13 | Comment(0) | 2008年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ノーカントリー

 今年のアカデミー賞最多の4部門(作品、監督、助演男優、脚色)受賞した「ノーカントリー」。確かにすごかったと思うけど、昨年の「ディパーテッド」同様、各賞で一人勝ちするほどかな、というところは疑問なんですが…。

 【ストーリー】

 テキサスの荒野で狩りをしていたベトナム帰還兵の塗装工、モス(ジョシュ・ブローリン)は、麻薬取引中に撃ち合いで死んだいくつもの死体と200万ドルを発見する。首尾良くカネを手に入れるが、再び現場に戻ったことからギャングに身元がばれ、不気味な殺し屋シガー(バビエル・バルデム)に追われることになる。

 モスは妻のカーラ(ケリー・マクドナルド)を実家に戻して、逃亡を図るがシガーの執ような追跡はやまない。ベテラン保安官のベル(トミー・リー・ジョーンズ)は、モスを保護しようとするが、死体の山ばかりが築かれていく。





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posted by 映画好きパパ at 20:08 | Comment(0) | 2008年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

グミ・チョコレート・パイン

 1980年代後半のいけてない高校生の青春を描いた「グミ・チョコレート・パイン」。主人公たちの設定年齢は僕とほとんど変わらないのだけど、こういうマニアックな高校生っていたのかと感心しました。

 【ストーリー】

 会社をリストラされて久しぶりに実家に戻ってきた賢三(大森南朋)。留守中、高校の同級生山口美甘子(黒川芽以)から、「あなたのせいなのだから」とだけ書かれた手紙が届いていた。当時の親友カワボン(マギー)に連絡をとると、美甘子が自殺していたことを知らされる。彼女とは高校の時以来会っていないのに…。

 1986年、高校時代の賢三(石田卓也)は、自分だけが天才で同級生は低俗な連中ばかりと思う、イタイ高校生活を送っていた。同じような意識を持つカワボン(森岡龍)、タクオ(金井勇太)とつるんでいたが、実際は女子から相手にされない、冴えない連中だった。世間を驚かそうと、3人はバンドを結成するが音楽の素人。クラス一変人だが音楽のテクはすごい山之上(柄本佑)を入れて、ようやくバンドは成り立つ。そのころ、賢三は名画座で美甘子と偶然出会い、互いにマニアックな映画のファンだと知り驚く。彼は美甘子を自分たちのライブに誘ったのだが…



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posted by 映画好きパパ at 20:05 | Comment(0) | 2008年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ジャンパー

 予告編だけがおもしろいというのは最近のハリウッド大作ではありがちで、「ジャンパー」もまさにそれ。なにも考えず、派手なSFXや日本ロケを楽しめる人用の作品です。
 【ストーリー】

 いじめられっ子の高校生、デビッド(マックス・シエリオット)はあこがれのミリー(アンナソフィア・ラブ)に送ったプレゼントをいじめっ子に凍った川に捨てられた。取りに行く途中、氷の割れ目から水中に落ちてしまう。これで死ぬのかと思った瞬間、デビッドは近くの図書館にテレポートしていた。デビッドには空間をジャンプできる特殊能力があったのだ。

 成長したデビッド(ヘイデン・クリステンセン)は、ジャンプして銀行の金庫にもぐりこみ大金を盗み出して大金持ちに。ところが、ジャンパーの存在を抹殺する秘密組織パラディンがデビッドのことに気づき、そのリーダー、ローランド(サミュエル・L・ジャクソン)が襲ってくる。何とか難を逃れたデビッドは古里に戻りミリー(レイチェル・ビルソン)と再会した。





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posted by 映画好きパパ at 20:03 | Comment(0) | 2008年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

君の涙ドナウに流れ

 1956年、民主化を求めて蜂起した民衆にソ連軍が介入して虐殺、1万人以上の犠牲者を出した(wikiによる)ハンガリー動乱。日本では珍しいハンガリー映画「君の涙ドナウに流れ」は、半世紀前の悲劇を現代に甦らせた一人でも多くの人に見てほしい名作です。

 【ストーリー】

 1956年、ハンガリーの水球五輪代表、カルチ(イヴァーン・フェニェー)は政治に関心がなかったが、友人イミ(タマーシュ・ケレステシュ)に誘われ大学の政治集会に参加。そこで、真実を求めて政府に猛烈に抗議する女子学生、ヴィキ(カタ・ドボー)に心惹かれる。彼女に声をかけるが、五輪代表として特権的な生活をしている政府のお気に入り、と冷たく突き放される。

 民主化を求める民衆の活動は活発となり、ヴィキがデモに参加しているのとみたカルチは、一緒にデモに参加した。ところが、デモ隊に秘密警察が発砲。イミは殺され、暴動となった。カルチは五輪代表の座を投げ捨て、民主化を求める運動に加わる。壮絶な市街戦の末、ソ連軍は撤退を約束。平和が訪れた。カルチは、ヴィキから、新生ハンガリーの象徴として五輪で優勝してほしい頼まれ、再び、代表チームに戻る。

 ところが、ソ連軍は約束を破り、再びハンガリーに侵攻した。メルボルン五輪に参加中のカルチは母国に戻ることができずに、優勝してハンガリーの苦境を世界中に伝えようと決意する。やがて、準決勝でハンガリーはソ連と対戦する。そのころ、ソ連軍はハンガリーの民主化運動家を次々に処刑。ヴィキにも危険が迫る…





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posted by 映画好きパパ at 20:01 | Comment(0) | 2008年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

君のためなら千回でも

 激動のアフガンを舞台に少年の友情と大人になってからの後悔を描いた「君のためなら千回でも」。全編アフガン語で、いわゆるスター俳優がだれもいないにもかかわらず、感動作になっており、最後まで飽きさせません。しかし、いかにもアメリカっぽい独善さがちょっと気になりました。

 【ストーリー】

 ソ連侵攻前の平和なアフガン。裕福な家の一人っ子、アミール(ゼキリア・エブラヒミ)は内気な少年。同い年で召使の子供、ハッサン(アブマド・ハーン・マフブードサダ)だけが親友だ。アミールは字が読めないハッサンのために本を読んであげ、ハッサンは喧嘩の弱いアミールのボディガードになっている。カブールのお祭り「凧揚げ合戦」でアミールはハッサンの協力を得て見事優勝する。日ごろ厳しい父親ババ(ホマユーン・エルシャディ)も鼻高々だ。ところが、凧揚げの帰り、ハッサンはいじめっ子たちから惨い仕打ちを受ける。アミールは助けもせずに、自分だけ逃げてしまった。翌日からハッサンはアミールと仲良くしようとするが、引け目を感じているアミールは、とうとうハッサンを屋敷から追い出してしまう。

 ソ連軍侵攻後、アミールとババはアメリカに亡命。懸命に働いたアミール(ハリド・アブダラ)は短大を卒業し、同じアフガン難民のソラヤ(アトッサ・レオニー)と結婚し、子供のころから夢だった小説家になろうとする。そこへ、アフガン時代の恩人から電話が入り、ハッサンに恐ろしいことが起きたという情報が入る。今度こそ、友情を見捨てるわけにいかない。アミールはタリバン政権下で弾圧が行われているアフガンへ潜入することを決意する。



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posted by 映画好きパパ at 19:58 | Comment(0) | 2008年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

全然大丈夫

 ゆるーい感覚を売り出した邦画が増えているけど、個性的な顔立ちや舌足らずの口調で映画やドラマの名脇役の荒川良々主演の「全然大丈夫」もその一つ。この手の映画って、悪くはないけれども、ものすごくいいともいえず、扱う題材そのものみたいな緩い印象しか残りません。そういうのはたまにならいいけれどなあ。

 【ストーリー】

 古本屋の息子で人を驚かせるのは大好きな照男(荒川良々)は世界一怖いお化け屋敷を作るのが夢。幼なじみの清掃会社社員、久信(岡田義徳)とつるんでは、特殊メイクで人を驚かしていた。久信の勤める福祉施設にアルバイトの女性あかり(木村佳乃)が入ってきた。エレベーターのボタンを押そうとして指の骨を折るなど、常識では考えられないほど鈍くさいあかりは失敗ばかりでついに勤務先を首になってしまう。

 あかりに好意を持っている久信は照男の古本屋を紹介する。女にもてない照男も色気づく。一方、河原のホームレスの写生を趣味とするあかりは自分の書いた強烈な絵を古本屋に飾った。すると顔にあざのある青年、湯原(田中直樹)が絵をほめる。人からほめられたことのないあかりは、湯原に恋をしてしまう…



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posted by 映画好きパパ at 19:56 | Comment(0) | 2008年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ジャーマン+雨

 日本を代表する小津作品の後は、低予算インディーズで新人監督が撮った「ジャーマン+雨」を見た。完成度は低いけれど、勢い、熱さと新しい才能がほとばしっている。新人監督はこうでなくっちゃ。

【ストーリー】

 貧乏、性格が悪い上、見かけから「ゴリラーマン」と呼ばれるよし子(野嵜好美)が町に帰ってきた。離婚した両親が彼女を引き取らなかったため、一人で植木屋の見習いをしながら、歌手になるという夢を目指して、子供を集めて縦笛教室を開いている。植木屋では要領が悪くて先輩たちにいじめられるが、イケメンドイツ人のカイ(ペーター・ハイマン)がやさしくしてくれるのが心の支え。

 幼なじみの美少女女子高生まき(藤岡涼音)は、よし子にいたぶられながらもなぜかつるんでしまう。ところが、まきはカイと付き合っていたのだ。一方、他人のトラウマを元に縦笛で曲を作るよし子は、オーディションを受けようとするのだが、ビジュアルで落とされないよう、履歴書の写真をまきの写真にしてしまう。





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posted by 映画好きパパ at 19:43 | Comment(0) | 2008年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京暮色

 晩年の小津作品にしては珍しい暗いトーンに包まれたとあり賛否両論ある「東京暮色」。非常に重たく、見終わったあとお腹いっぱい感になりましたが、山田五十鈴と原節子の対決や上野駅の出発シーンは邦画の歴史に残る名場面でしょう。

 【ストーリー】

 銀行の監査役杉山(笠智衆)は、妻の喜久子(山田五十鈴)が若い男と駆け落ちしたことがあり、男手一つで孝子(原節子)、明子(有馬稲子)の2人の娘を育てた。ところが、孝子は夫の沼田(信欣三)と折り合いが悪く、赤ん坊を連れて実家に帰っている。明子は不良グループとつるみ、夜な夜な町を出歩いている。

 明子はボーイフレンド木村(田浦正巳)の子供を妊娠するが、木村は逃げ回って責任をとろうとしない。木村を捜しているうちに、彼の行きつけの麻雀屋の女主人が明子に関心をもつ。実は彼女こそが明子が幼いころに家出した喜久子だった・・・



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posted by 映画好きパパ at 19:40 | Comment(0) | 2008年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

早春

 不倫するサラリーマンを題材とした小津映画「早春」。池部良と岸恵子のキスシーンが有名だけど、恋愛パートよりサラリーマンの虚しさが伝わってきて、ほろ苦い。
 
【ストーリー】

 丸の内の会社に勤めるサラリーマンの杉山(池部良)は、かつて子供を死なせたことから、妻昌子(淡島千景)との間は冷え切っていた。同じ通勤電車仲間とつるんでいる杉山は、ハイキングに出かけた際、一緒にヒッチハイクをした千代(岸恵子)と急接近し、不倫関係になってしまう。

 朝帰りなど不審な行動に浮気をしていると確信した昌子はついに家出をしてしまう。そのころ、杉山に山奥の工場への転勤が打診された・・・。



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posted by 映画好きパパ at 19:37 | Comment(0) | 2008年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京物語

 日本映画史、いや世界映画史に残る傑作ですが、20代でみたときは淡泊で退屈という印象しかありませんでしたが、今みると、印象は一変。昭和20年代に、現代に通じる家族のはかなさを描ききっているのはひたすら脱帽です。

 【ストーリー】(古典なのですべてネタバレします)

 尾道に住む老夫婦周吉(笠智衆)、とみ(東山千栄子)は子供たちに久しぶりにあうために上京する。しかし、町医者をしている長男の幸一(山村聡)、美容院を経営している長女の志げ(杉村春子)とも、自分の生活が忙しく、両親の相手をする暇がない。唯一、親切に応対してくれたのは戦死した二男の未亡人、紀子(原節子)だけだった。

 2人は紀子の案内で東京を楽しむが、尾道に戻ってまもなくとみが急死してしまう。尾道で老夫婦の面倒をみていた三女の京子(香川京子)は兄たちを冷たいとなじるのだった。


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posted by 映画好きパパ at 19:35 | Comment(0) | 2008年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

麦秋

 札幌のシネコン、札幌シネマフロンティアで開業5周年を記念して、名画特集をやっていたので、小津安二郎を4本見てきました。小津作品は若いころビデオでみて、平板で淡白という大それた印象を持っていたけど、「麦秋」はセンス・オブ・ワンダーに満ち溢れて、今観ても笑える喜劇でした。やはり、年とともに嗜好は変わってくるのかなあ。

 【ストーリー】

 北鎌倉の間宮家では、娘の紀子(原節子)が28歳になっても独身なので兄夫婦(笠智衆、三宅邦子)、両親(菅井一郎、東山千栄子)ら家族は皆、やきもきしている。だが、紀子は独身仲間で料亭の娘、アヤ(淡島千景)と、毎日を楽しく過ごしている。

 紀子の上司、佐竹(佐野周二)が見合い話しを持ってきた。家族は皆、乗り気になる。紀子も、いざ結婚話しが身近になると、心が揺れ動く。ところが…





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posted by 映画好きパパ at 19:32 | Comment(0) | 2008年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

モンテッソーリ 子どもの家

 将棋の藤井聡太二冠やオバマ元米国大統領、マイクロソフトの創始者ビル・ゲイツ氏ら各界の著名人が幼少期に受けていたことで知られるモンテッソーリー教育。いったいどんな教育が行われているのか、フランスのモンテッソーリー学校に2年以上も密着取材したドキュメンタリー。

 作品情報 2017年 イタリア映画 監督:アレクサンドル・ムロ 上映時間:105分 評価★★★★(五段階) 観賞場所:イオンシネマみなとみらい 2021年劇場鑑賞22本



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posted by 映画好きパパ at 06:26 | Comment(0) | 2021年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする