2021年03月03日

アフタースクール

 長編デビュー作、「運命じゃない人」で映画ファンをあっと驚かせた内田けんじ監督の新作「アフタースクール」。これ以上望めない最高の配役で、前作に負けない巧みな構成に、だまされないと用心していた僕も見事ひっかかりました。ただ、技巧を楽しむ作品で、心に残る作品かといわれると? とにかく、予備知識なしに映画館にいくことをオススメします。

【ストーリー】

 とある中学校。放課後、女子生徒の美紀(五十嵐令子)は同級生の木村(吉武怜朗)をげた箱に呼び出し、ラブレターを渡した。それから20年近くたち、木村(堺雅人)はエリート商社マンになり、一緒になった美紀(常盤貴子)は出産間近の大きなお腹をしている。ある日、中学時代からの2人の親友で、近所に住む中学教師の神野(大泉洋)の外車を借りて、木村は会社に出かけた。だが、その晩、ミキがいよいよ産気づいたのに、木村と連絡がとれなくなる。あわてふためく神野。

 一方、木村の勤務先の商社でも彼の行方不明が問題になっていた。木村が謎の美女(田畑智子)とホテルで会っている写真を見つけた社長(北見敏之)たちは驚き、急いで木村を発見しなければと、食いつめた探偵北沢(佐々木蔵之介)に木村探しを依頼する。北沢は母校の中学校に卒業生と名乗って潜入し、そこで出会った神野を言いくるめ、木村探しに協力させる。






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posted by 映画好きパパ at 23:04 | Comment(0) | 2008年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

チャーリー・ウィルソンズ・ウォー

 CMだとお気楽コメディ映画かと思いきや、ユーモアの衣に包んでいるとはいえ、結構、難しくて奥の深い映画。ただ、個人的に好きかといわれると、微妙かも。

 【ストーリー】

 1980年、ソ連はアフガニスタンに攻め込んだ。テキサス州選出の下院議員、チャーリー・ウィルソンは酒と美女が大好きな型破りの議員だが、国防歳出委員会のキーマンとして、力をふるっていた。

 アフガンへの反政府ゲリラへの支援が必要と考えている彼に、極右の富豪夫人、ジョアン(ジュリア・ロバーツ)が接近、パキスタンに避難しているアフガン難民の悲惨さを伝える。一方、CIAで仕事ができるが傲岸で嫌われ者のガスト(フィリップ・シーモア・ホフマン)がアフガン担当となり、チャーリーとともに、反政府ゲリラへの支援に乗り出す。



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posted by 映画好きパパ at 23:01 | Comment(0) | 2008年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

山のあなた 徳市の恋

 70年前の清水宏監督の名作「按摩と女」を石井克人監督がリメイクした「山のあなた 徳市の恋」。ここのところ、リメイク作品に期待はずれが多いけれど、本作は、これぞリメイクする意義があったというべき佳作です。

 【ストーリー】

 目の不自由な按摩、徳市(草なぎ剛)と福市(加瀬亮)は、暖かくなると山あいの温泉場にやってくる。勘も鋭く、目明きを追い抜くのを趣味にしている徳市に比べ、福市はのんびり屋だ。

 途中、乗合馬車が彼らを追い越した。徳市は、東京から来た美しい女性が乗っているのに気づく。美千穂(マイコ)というその女性から按摩を頼まれた徳市は、いつしか彼女に引かれていく。



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posted by 映画好きパパ at 22:57 | Comment(0) | 2008年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

光州5・18

 1980年、軍事政権下の韓国で民主化を求めが市民数百人が軍に殺された光州事件。今なお謎の多い事件だけど、自国の嫌な歴史をきちんと映画化しているのは偉い。また、戦闘描写も迫力あり、ハンガリー映画「君の涙ドナウに流れ」を見たときにも思ったけど、邦画は大丈夫なのか(「隠し砦」の迫力ない戦闘シーンをみたあとだけに)と一抹の不安を覚えた。

 【ストーリー】

 1979年に朴正煕大統領が暗殺されたあと、韓国では政情が不安定になり民主化ムードも出てきたが、軍部が政権を掌握して弾圧。5月17日に全国に戒厳令をひいた。光州では5月18日、これに反対する学生たちのデモと軍が衝突、その際に無関係な市民も制圧対象としたことから、不穏な雰囲気は市全体に広がっていく。

 タクシー運転手のミヌ(キム・サンギョン)は、両親をなくしているが成績優秀な高校生の弟のジヌ(イ・ジョンギ)を大学にやろうと一生懸命稼いでいる。彼はジヌが通っている教会の信者で看護師のシネ(イ・ヨウォン)に一目ぼれしたが、奥手なためなかなか前へ進めない。5月18日、ようやくのこと、3人で町に映画を見に行ったところ、町ではデモ隊と軍が衝突。映画館の中にも催涙ガスが流れ込み、3人は必死の思いで逃げ出す。シネの父で退役した軍幹部のフンス(アン・ソンギ)は、軍と市民の間を調停しようとするが、対立はエスカレートする。

 混乱のさなか、ジヌの同級生が死んだことが伝わる。翌日、学生だけでなく市民もデモ隊に加わったが、軍は無差別に発砲。多くの死傷者をだす。そして、ミヌの目の前でジヌも撃たれた。





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posted by 映画好きパパ at 22:53 | Comment(0) | 2008年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

隠し砦の三悪人 THE LAST PRINCESS

 黒澤明監督の往年の名画をリメイクでなく、リボーン(笑)した作品。リボーンも意味が分からないけど、何もかもよく分からない作品でした。

 【ストーリー】

 戦国時代、秋月家は隣国の山名家に滅ぼされる。秋月家のただ一人の生き残り雪姫(長澤まさみ)は、侍大将の六郎太(阿部寛)に守られ軍資金をもって同盟国の早川に逃げないとならない。雪姫は男装してあざむこうとうする

 山名に奴隷のように使われていた金山堀りの武蔵(松本潤)と木こりの新八(宮川大輔)は、山名家から脱走の途中、偶然、金をみつける。それは秋月家の隠し金の一部だった。六郎太に捕まった2人は、一緒に雪姫と軍資金を守って早川に行くことになる。



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posted by 映画好きパパ at 22:50 | Comment(0) | 2008年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ミスト

 「映画史上かつてない、震撼のラスト15分」というキャッチフレーズ。この手の作品は、見に行きたいのなら事前に情報を知らないで 白紙で見た方がいいですが、賛否両論のラストも含めて、ホラー、パニック映画としては一級の仕上がり。ネタバレには配慮しますけど、みたい人は、この文章も映画を見た後で読んだ方がいいかも。

 【ストーリー】

 米メイン州の田舎町。大嵐の翌日、画家のデヴィッド(トーマス・ジェーン)は幼い息子ネイサン(ビリー・ドレイトン)を連れ、町の大型スーパーまで買い出しにいく。突然、サイレンが鳴り響き、あたりが霧で満ちてきた。そして、血を流した老人が店内に駆け込み「霧の中にいる何かが、人間を襲っている」と叫んだ。

 あわてて、店に入り、バリケードを作る人々。だが、店内に閉じこめられているうちに、電気も切れ、電話もつながらず、次第に疑心暗鬼になる。そうこうしているうちに、犠牲者が一人、また一人と出始めて…。





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posted by 映画好きパパ at 22:26 | Comment(0) | 2008年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ジェイン・オースティンの読書会

 アメリカではグループで本を読んで感想を言い合う読書会というのがブームだそう。それぞれ、人生に満ち足りない思いをしている老若男女6人が、読書会を通じて、人生の大切なものに気づく「ジェイン・オースティンの読書会」。事前に、ジェイン・オースティンの本の簡単なあらすじをしっていたほうが楽しめるでしょう。

 【ストーリー】

 家族も恋人もおらず、犬だけが支えだったジョスリン(マリア・ベロ)は、愛犬を亡くして落ち込む。一方、平凡な主婦、シルヴィア(エイミー・ブレネマン)は夫に愛人がいることが発覚したうえ、離婚を切り出される。2人の共通の友人で、6回も離婚したことのある女傑バーナデット(キャシー・ベイカー)は、2人を励ますためジェイン・オースティンの読書会を開くことを決める。

 オースティンの長編小説は6冊。3人にシルヴィアの娘アレグラ(マギー・グレイス)、夫より教え子のイケメン高校生が気になる教師のブルーディー(エミリー・ワトソン)、ジョスリンとバーで知り合ったSFオタクのコンピューター技術者グリッグ(ヒュー・ダンシー)が加わり、読書会が始まる。





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posted by 映画好きパパ at 22:22 | Comment(0) | 2008年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

最高の人生の見つけ方

 末期ガン患者の最後の日々を、寓話風に描いた「最高の人生の見つけ方」。手だれのロブ・ライナー監督が泣かせに走らず、文字通り、人生の意義を見せつけてくれたし、ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマンの両名優が楽しそうに演じていたこともあり、人の死を扱ったテーマながら、どこかホノボノ、さわやかな映画でした。

 【ストーリー】

 自動車修理工のカーター(モーガン・フリーマン)は、ガンと診断され大病院のガン病棟に入院する。同じ部屋に、病院のオーナーで大富豪のエドワード(ジャック・ニコルソン)が余命6カ月と診断され入ってきた。病院のキャッチフレーズを「入院患者は例外なく相部屋にします」としていたため、自分だけ特別扱いはできなかったのだ。

 人種も、階層も違い、最初は仲が悪かった2人だが、次第にうち解けていく。ある日、カーターは「死ぬまでにやりたいことリスト」を書いてみた。それを見たエドワードは、「カネなら腐るほどある。このリストを実行していこう」と提案する。「荘厳な景色をみる」「見ず知らずの人に親切にする」「世界一の美女にキスする」など、互いに死ぬまでにやりたいことリストを書いた2人は病院を抜け出し、人生最後の旅にでる。




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ラフマニノフ 愛の調べ

 20世紀を代表する偉大なピアニスト、セルゲイ・ラフマニノフ。彼の生涯を彼を支えた女性を通じて、映し出したというふれこみだけど、古めかしい作りで、ちょっと入り込めなかった。

 【ストーリー】

 20世紀前半のニューヨーク。革命ソ連から亡命してきたラフマニノフ(エフゲニー・ツィガノフ)は満員のカーネギーホールでの演奏を拒否する。客にソ連大使がいたからだ。彼の行為は英雄的にとらえられ、ラフマニノフの名前は全米に知れ渡る。スポンサーのスタインウェイ社は彼を全米コンサートに送り出すが、旅から旅への生活のうえ、アメリカの商業主義的なやり方にもなじめず、ノイローゼ気味に。最愛の妻、ナターシャ(ビクトリア・トルガノヴァ)のなぐさめも耳に入らない。

 疲れ切った彼のもとに、正体不明の贈り主からライラックの花が届く。ライラックはロシアでの思い出を呼び覚ますものだった。彼の初恋の人で交響曲をささげたアンナ(ヴィクトリヤ・イサコヴァ)、ラフマニノフの弟子て彼を愛しながら革命軍に身を投じたマリアンナ(ミリアム・セホン)、そして、ナターシャとの出会い…。





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さよなら。いつかわかること

 大事な家族を失ったときの喪失と再生を描いた「さよなら。いつかわかること」。米国にもこんなにウェットな映画があるというのはびっくりしましたが、日米の情感の違いもあり「あの空をおぼえてる」にはかなわないかな。

 【ストーリー】

 ホームセンターの店員、スタンリー(ジョン・キューザック)は軍隊時代に知り合った妻グレイスとの間に12歳のハイディ(シェラン・オキーフ)と8歳のドーン(グレイシー・ベドナルジク)の2人の娘がいる。グレイスはイラクに派遣されており、家族は彼女が無事でいるよう不安な日々を過ごしていた。

 しかし、家族の祈りもむなしく、グレイスの戦死の知らせが入ってくる。激しいショックを受けたスタンリーは、娘たちにそのことを知らせることができない。彼は娘たちに何でも好きな願いを聞いてあげると提案、ドーンが行きたがっていたフロリダの遊園地まで旅行することにする。



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靖国

 上映中止かどうかで、世間を騒がせた「靖国」。僕も1度見に行ったら1時間前にもかかわらず売り切れで、2度目は2時間前から並びました。けれども、それだけ大騒ぎする内容なのかというと疑問。こういうのは、自分の心の中でそれぞれ考えればいいのにと思います。



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ブレス

 韓国映画の鬼才というか、現存する映画監督の中ではもっとも映画性を感じさせるキム・ギドク監督の新作「ブレス」。前作の「絶対の愛」が期待はずれだっただけに、本作はどうなるかドキドキしながら見ましたが、小品ながらこれぞキム・ギドクしか撮れない素晴らしい作品に仕上がってました。

 【ストーリー】

 死刑囚のチャン・ジン(チャン・チェン)が刑務所で先の尖った歯ブラシをのどにつきたて自殺を図った。一命はとりとめたものの、声が出なくなってしまう。あとわずかで死刑が執行される彼にとり、自分の命などどうでもいいのだ。

 郊外の高級住宅地で主婦のヨン(パク・チア)がチャンが自殺未遂をしたニュースをみていた。豊かな生活にかわいい娘と一見、何不自由のない生活に見える彼女だが、夫(ハ・ジョンウ)は浮気をしており、家庭は冷え切っていた。彼女は立ちあがり、チャンに面会しにいく。その日から、彼女は毎週、チャンに面会するのだった。





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砂時計

 昼ドラの話題作を映画化した「砂時計」。正直、連ドラのダイジェストをみているようで、映像も凝っているものの空回り。また、脚本で信じられないほどひどい部分があり、がっかり。

 【ストーリー】

 12年前、両親の離婚で母親(戸田奈穂)の故郷の島根県に引っ越した中学生の杏(夏帆)。最初は周囲になじめなかったが、次第にうち解けていく。だが、彼女に悲劇が襲う。母が自殺したのだ。同級生の大悟(池松壮亮)が心の支えになり、それが愛に代わり始めるが、父(風間トオル)に引き取られることになった杏は東京に引っ越してしまう。いつまでも別れないと誓った二人だったが…。

 現代、杏(松下奈緒)は久しぶりに島根を訪れる。そこで彼女は土地や風景の一つ一つが、砂時計の砂粒のように、杏の時間を作り上げていたことを実感した。



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相棒−劇場版 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン

 テレビドラマの映画化で、うまくいったのはあまりない。「踊る大捜査線」もテレビドラマの方がレベルは上だった。「相棒」も、テレビドラマの映画化作品の中ではましな方だけど、あの「相棒」の映画化となると、ちょっと残念な作品だった。

 【ストーリー】

 警視庁特命係の杉下警部(水谷豊)と部下の亀山巡査部長(寺脇康文)は、SNSの処刑リストに沿って、現実に起きている連続殺人事件を捜査していた。被害者の周囲を洗っていた杉下は、事件が5年前に南米で起きた武装ゲリラによるボランティア誘拐殺人に絡んでいることをつきとめる。当時、紛争地域に乗り込んで誘拐されたボランティアを世間は、「自己責任」として激しく批判し、政府も見殺しにしていた。

 杉下は犯行現場に残された謎の記号から、犯人がチェスを挑もうとしているのに気づき、ネット対戦で見事勝利。次の犯行のヒントを見つけた。それは3万人のランナーが参加し、15万人の観客が見守る東京ビッグシティマラソンでテロを起こそうというものだった。しかも、マラソンには杉下の元妻のたまき(高樹沙耶)と亀山の妻、美和子(鈴木砂羽)も出場するのだ。



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ゼア・ウィル・ビー・ブラッド

ダニエル・デイ・ルイスがアカデミー主演男優賞をとった「ゼア・ウィル・ビーブラッド」。内容の重たさにも、ダニエルの怪演にもぐったり。最近のオスカー、特に男優賞は、うまい下手ではなくて、何かに乗り移られたような演技が評価されてますな。

 【ストーリー】

 今世紀初頭の米国、石油採掘に執念を燃やす山師のダニエル(ダニエル・デイ・ルイス)は、幼い子供のHW(ディロン・フレイジャー)を連れて、石油が出そうな田舎町にいっては、安い値段で土地を買いあさっていた。

 ある日、ポール(ポール・ダノ)という青年が、故郷の貧しい土地に石油が埋もれているとの情報を売り込みに来る。さっそくHWとともに乗り込んだダニエルは、安く土地を買いたたこうとするが、地主の息子で、狂信的な牧師のイーライ(ポール・ダノ、二役)は、ダニエルのもくろみを見破り、大金を要求する。やむなく金を払う約束をしたダニエルは苦労して大量の石油を掘り当てた。けれども、その代償も大きく、彼は次第に恐ろしい執念にとりつかれていく。



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posted by 映画好きパパ at 21:50 | Comment(0) | 2008年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あの空をおぼえてる

良質な邦画で幸せと心地よい涙に包まれる作品。けれども邦画らしい欠点もある。ある意味、長所も短所も邦画の王道をいっている作品なのに、世間的には埋もれてもったいない。邦画が本当に好きな人、特に感性が大人の人にお勧めの逸品です。

 【ストーリー】

 山あいののどかな町で写真館を営む深沢(竹野内豊)は、妊娠中の美しい妻慶子(水野美紀)、心優しい長男の英治(広田亮平)、活発でおてんばな長女絵里奈(吉田里琴)と、平凡だけど幸せな生活を送っていた。ところが、その幸せは突然崩れ去る。買い物に出かけた英治と絵里奈がトラックにはねられ、絵里奈は帰らぬ人に。英治も重傷を負ってしまったのだ。

 一家を明るくしてくれた絵里奈の死で、深沢家は失意のどん底に落ち込み、それぞれが自責の念にかられる。そんななか、英治だけは、絵里奈の代わりに両親を励まし、一家をもり立てようと必死になるのだが…





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posted by 映画好きパパ at 21:48 | Comment(0) | 2008年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

少林少女

僕は見る映画の間口はひろいので、相当、おバカ映画も楽しめる方だと思う。だけど、「少林少女」は少林サッカーのチャウ・シンチー+フジテレビ+東宝で外す映画が少ない柴咲コウ主演だけに期待が高かったこともあり、見終わったあと、ものすごくがっかりしました。

 【ストーリー】

 中国の少林寺で少林拳を習った少女凛(柴咲コウ)は、古里の日本に少林拳を広めようと帰ってくる。だが、師匠の岩井(江口洋介)は道場を畳み、中華料理屋の店主になっていた。彼のもとにいた少女ミンミン(キティ・チャン)に少林拳を教える代わりに、ミンミンが通っている大学のラクロス部に入部することになった。

 少林拳のパワーで活躍する凛だが、ラクロス部の臨時コーチとなった岩井は、彼女に足りないものを指摘する。一方、大学の学長、大場(仲村トオル)は武道の達人で悪いやつだった。彼は、凛が、秘められたパワーを持っていることに気づく。





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posted by 映画好きパパ at 21:43 | Comment(0) | 2008年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アイム・ノット・ゼア

 米国の伝説的な歌手、ボブ・ディランの人生を人種も性別も違う6人の俳優が演じた「アイム・ノット・ゼア」。ボブ・ディランのことを知らないと、なにがなんだかさっぱり分かりません。予習してから見に行けば良かった。

 【ストーリー】

 自らを詩人のランボーと名乗る青年(ベン・ウィショー)は「なぜプロテスト・ソングを止めた」のかと尋問される。ウディ・ガスリーに憧れる黒人少年(マーカス・カール・フランクリン)は貨物列車で全国を放浪する。人気歌手のジュード(ケイト・ブランシェット)は、フォークを期待する観客の前に激しいロックを奏で、観客やマスコミから一斉に非難される…。



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posted by 映画好きパパ at 21:40 | Comment(0) | 2008年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

パラノイドパーク

 思春期の少年の繊細な感情を描くことでは、現代の監督の中でもトップクラスのガス・ヴァン・サントの監督最新作。この、濃密でいながら乾ききった世界に浸れるかどうかは観客任せであり、好みは思い切り分かれるだろう。

 【ストーリー】

 スケートボードに夢中の16歳の少年、アレックス(ゲイブ・ネヴァンズ)はある晩、「パラノイドパーク」と呼ばれるスケボー好きな不良のたまり場を訪れた後、貨物列車に飛び乗るという危険な遊びに誘われる。そこで、彼は誤って警備員を死なせてしまった。

 あわてて逃げ出した彼だが、翌日も日常は続く。最近、うざくなってきたガールフレンドのジェニファー(テイラー・モンセン)との仲。離婚寸前の両親と、精神的に参っている弟。やがて、刑事(ダン・リウ)が学校にやってきた。



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posted by 映画好きパパ at 21:30 | Comment(0) | 2008年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

受験のシンデレラ

 受験コメンテイターとしてテレビでもおなじみの和田秀樹の初監督作品。受験をテーマにしたハウツーものと、王道の難病ものがうまい具合に化学反応を示し、手堅い作品にしあがった。

 【ストーリー】

 東大合格率ナンバー1のカリスマ塾講師、五十嵐(豊浦功補)は、がんで余命1年と宣告され自分の人生を見つめ直す。貧しい生まれなのに、金持ちの子弟から高い金で合格させることは、かつての自分のような境遇にある子供を、不合格にさせているのではないか。

 そう思い始めた矢先、頭はいいが、父は愛人に走り、母(浅田美代子)が飲んだくれなため、高校中退を余儀なくされた少女真紀(寺島咲)と知り合う。五十嵐は自分のすべてをかけて、彼女を東大合格させようとする。



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ガンズ・アキンボ

 ハリー・ポッター終了後、ダニエル・ラドクリフは変わった作品に出ているという印象は強いのです。本作のようなC級アクションで活躍するのは何といったらいいのでしょうか。

 作品情報 2019年 イギリス、ドイツ、ニュージーランド映画 監督:ジェイソン・レイ・ハウデン 出演:ダニエル・ラドクリフ、サマラ・ウィーヴィング、ネッド・デネヒー 上映時間:117分 評価★★★(五段階) 観賞場所:KINOシネマみなとみらい 2021年劇場鑑賞23本



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