女子高生の貧困を描いた「サーチライト 遊星散歩」をめぐって、Xの相互フォロワーの背 骨さんが「母親は昔から具合が悪いのに医療機関にかかっていないのは不自然だし、金の出所や教師の不介入、行政、親戚との関係など… この映画には社会がない」と批判し、平波監督が「物語に社会が介入しないことについての葛藤は脚本制作時からありました」と回答しているのを興味深く拝見しました。どちらの意見にも理解できるのですが、同時に貧困の可視化は難しいと思いました。このほか、ネット掲示板でも貧困がリアルでないような書き込みがあったので、リアルだと感じる僕の感想を書きます。なお、貧困だけでなくて青春映画の側面がありますが、ここでは貧困問題に限って述べます。
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