2014年02月07日

10人の泥棒たち

 ネット配信で自宅でみていると、退屈すると集中力がなくなる悪循環で、本作も前半はたるくて、何度も挫折しそうになりましたが、中盤以降、別の作品かと思うぐらい面白くなりました。韓国のエンタメは最初から飛ばしっぱなしの作品があるので、そこまでの評価にはならなかった。

 作品情報 2012年韓国映画 監督:チェ・ドンフン 出演:キム・ユンソク、イ・ジョンジェ、チョン・ジヒョン 上映時間:138分 評価★★★(五段階) 2014年DVD鑑賞2本目



 【ストーリー】
 韓国の美術館で大量の美術品を強奪したポパイ(イ・ジョンジェ)たち窃盗団に、かつての相棒のマカオ・パク(キム・ユンソク)から、マカオのカジノにある巨大ダイヤを中国の窃盗団と協力して強奪するよう依頼がくる。

 ポパイ、パク、そして女泥棒のペプシ(キム・ヘス)は4年前、一緒に泥棒に入ったが、このなかに裏切り者がおり、作戦は失敗した。だれが裏切り者か3人は疑心暗鬼のまま、新たな仕事に入ることになった。韓国からイエニコール(チョン・ジヒョン)、中国からチェン(サイモン・ヤム)ら総勢10人の泥棒が集まり、完璧な盗難計画を立てる。しかし、10人の中にも裏切り者がいて…

 【感想】
 序盤の美術館の強盗シーンは、ドリフのコメディかと思うほど、ゆるい展開。いくらなんでも21世紀に、こんなしょうもない手口の強奪シーンをみるとは思いませんでした。ちなみに、美術館長役で、シン・ハギュン(「復讐者に憐れみを」の名優!)がゲスト出演しており、なんとももったいない。

 また、中盤のマカオのカジノ襲撃シーンも、並んで歩くシーンからハリウッド映画の「オーシャンズ11」のパロディぽかったし、そもそも10人が集まる時点からグタグタという感じでこれは完全にハズレ作品かと思いました。

 それが中盤、裏切り者の存在があきらかになり、さらに、シリアスなモードに切り替わって面白くなりました。アクションだけでなく、ロマンスもきっちり描かれているし、前半とは別の映画みたい。もっとも、前半に「溜め」があった分、後半にいっきに爆発したともいえますが。

 俳優陣は韓国映画好きなら満足の豪華キャスト。個人的にはベルリンファイルとは全く違う能天気な演技が見られるチョン・ジヒョンや、特徴ある顔で多数の映画の脇役としてでまくり、ああ、またこいつかと安心できるオ・ダルス、冬ソナの母親役とまったく違ったキム・ヘスクなど、いろんなメンバーがみれて良かったです。

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チョン・ジヒョンはツンツンした演技のほうが、持ち味が発揮できてますね

posted by 映画好きパパ at 08:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2014年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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