2014年06月23日

ラスト・ベガス

 アメリカを代表するゴージャスな俳優たちが、自分の加齢をネタにしたゆる〜いコメディ。大スターたちの掛け合いは笑えますが、毒にも薬にもならないといったところでしょうか。

 作品情報 2013年アメリカ映画 監督:ジョン・タートルトーブ 出演:マイケル・ダグラス、ロバート・デニーロ、モーガン・フリーマン 上映時間:105分 評価★★★(五段階)鑑賞場所:渋谷シネパレス、鑑賞日6月19日 2014年劇場鑑賞96本目



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 【ストーリー】
 ビリー(カイケル・ダグラス)、パディ(ロバート・デニーロ)、アーチー(モーガン・フリーマン)、サム(ケビン・クライン)は悪ガキ時代からの親友4人組み。年をとってお互い離れ離れになり、あることがきっかけでビリーとパディは不仲になったが、それでも大切な友人同士だ。

 ある日、驚くべきニュースが入ってきた。ビリーが40歳も年下の女性、リサ(ブレ・ブレア)と結婚するというのだ。結婚式場のラスベガスで、独身最後のパーティーをしようと、4人はベガスに集結。カジノにナンパにと青春を取り戻そうとする。

 【感想】
 ベガスを舞台にした酔っ払いの大暴れというと「ハング・オーバー」が上げられますが、本作は大スターに無茶なことをさせるわけにもいかず、暴れっぷりも控えめ。むしろ、年をとっても若い気持ちを持つことは大切なんだよ、とほろっとさせようとします。

 ストーリーは単純な人情喜劇で、だいたい、どうなるのか次の展開は読めてしまうけれど、王道の喜劇に芸達者な4人の掛け合いによって、それほど退屈せずにすみました。しかし、この4人で主役を張るのはマイケル・ダグラスなんですねえ。アメリカの俳優界の格付けを感じました。

 自分もある程度、年をとって判るのですが、精神年齢というのは若いころから大して成長しないもの。それに身体がついていかないという悲しさがありますが、年寄り扱いで腫れ物にさわるような扱いを、実は年寄りたちは望んでいないというのが、なんとなく判る気がします。しかし、これだけのイケメンだったら70歳になっても若い女性にモテモテでも不思議ではない気が…。実際にマイケル・ダグラスの奥さんはキャサリン=ゼタ・ジョーンズなわけですし、ケビン・クラインも16歳下のフィービー・ケーツと結婚しているし。

 もう一つ、いくつになってもというか、むしろ地位や金などがあまり関係ない人生の終盤だからこそ、人を本当に愛することの大切さを、さりげなく、盛り込んでいたのは共感がもてました。演者も脚本も、古きよきアメリカを体現している小粋な作品といえるかもしれません。
posted by 映画好きパパ at 07:29 | Comment(0) | TrackBack(2) | 2014年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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