2014年08月12日

るろうに剣心

 映画るろうに剣心京都大火編を見に行く前に、予習のために前作をレンタルしてきました。香川照之のズラが気になって気になって、しかし、最近、こういうおかしな悪役は全部彼がもっていってしまいますね。

 作品情報 2012年日本映画 監督:大友啓史 出演:佐藤健、武井咲、香川照之 上映時間134分 評価★★★★(五段階) 2014年DVD鑑賞19本目



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 【ストーリー】

 幕末、尊皇攘夷最強の暗殺者として「人斬り抜刀斎」と恐れられた剣心(佐藤健)は維新後、これまでの行動を悔いて、世の人を助けることを決意。各地を流浪しながら人助けを行っていた。そのころ、悪徳実業家の武田(香川照之)はアヘンを密売して大儲けすることをたくらみ、医師の恵(蒼井優)らを脅して無理やり新型アヘンを作り出す。

 日本だけではなく、世界にアヘンを売り出し、武器を購入して日本を征服しようという計画を持つ武田は基地づくりのために東京で地上げを計画。部下の刃衛(吉川晃司)に剣心の名前を騙らせ、人斬りと地上げを行っていた。亡き父の町道場を受け継いだ薫(武井咲)も襲われるが、間一髪、剣心に助けられる。薫の道場に居候するようになった剣心だが、武田は道場周辺の地上げに乗り出した。

 【感想】
 大友監督特有の、リアルさを目指した画面のため、砂埃やらライティングが暗い中、ワイヤーなどを使った激しいアクションの連続で、これは小さなテレビ画面ではなく、大画面のスクリーンで見たかった、というのが正直な感想。伝統的な時代劇の殺陣とは違って、ハリウッドや香港などの動きも研究しただろう動きは実践的に感じられました。

 原作漫画(未見)のアイデアが良かったのでしょうが、暗殺者が平和のために戦うというプロットはよくあるのですけれど、不殺を貫くというのは珍しいパターン。刀も逆刃と徹底しています。そのきっかけとなったシーンは、第3部の映画で詳しくやるのでしょうかね。主役の佐藤は、暗殺者時代のすごみと、平和を願うときの穏やかな表情をよく使い分けています。

 このほか、武井、蒼井、そして、剣心に破れながらも信服して一緒に戦うようになる左之助(青木崇高)といった主人公側チームは見ていて応援したくなり、うまい配役と演技だと思います。また、斎藤一役の江口洋介がタバコを加えながらも要所を締めるというのもおいしいですね。

 ただ、香川があまりにもフリーダムな悪役をしているため、ちょっと愚かすぎるのではないかと突っ込みたくなる場面が何箇所も。例えば、アヘンの研究者を恵以外は口封じのため殺してしまうのですが、肝心の恵に逃げられるのなら意味無いじゃん。しかも殺陣ができないのか、ラスボス感というよりも小物感漂うトホホな感じだったのが残念でした。


posted by 映画好きパパ at 07:10 | Comment(0) | TrackBack(2) | 2014年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Tracked: 2014-08-15 21:42

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Excerpt: アクションシーンは見応えアリ!
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