2014年10月10日

プラチナ・データ

 「るろうに剣心」の大友啓史監督が東野圭吾ミステリーを映画化したので、みてきました。雰囲気はあるけれど、突っ込みどころがありまくりで、まあDVDで十分だったかな

 作品情報 2012年日本映画 監督:大友啓史 出演:二宮和也、豊川悦司、鈴木保奈美 上映時間134分 評価★★★(五段階) 2014年DVD鑑賞27本目



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 【ストーリー】
 近未来、警察はDNAデータから犯人の容姿、行動パターンまで解析する捜査システムを作り上げた。警察は全国民のデータを極秘裏に収集し、それをプラチナデータと呼んでいた。

 システム構築に協力した蓼科早樹(水原希子)と兄の耕作(和田聰宏)が収容先の病院で殺された。科学捜査機関“特殊解析研究所”の研究員、神楽(二宮和也)は容疑者のDNAを解析したところ、なんと自分が犯人という結果が出た。神楽はデータをもって逃走。たたき上げの刑事、浅間(豊川悦司)は釈然としないまま、神楽の行方を追う。実は神楽は二重人格者であり、早樹と一緒にDNAの権威、水上教授(鈴木保奈美)の治療を受けていたのだ。もう一人の自分が殺したのか、それとも、別に犯人がいるのか。神楽は逃走しながらも、真犯人探しに必死になる。

 【感想】
 原作を既読だけど、実写化でかなり話をはしょってるわりには、序盤の連続児童殺害犯がDNAシステムで見つかるシーンはすごいわくわくしたのに、しょぼいカーチェイスが延々と続いて、時間配分を間違えている感じ。二宮和也をみせるために、やったのでしょうかね。

 また、監視社会の怖さを訴えたかったのかもしれないけれど、現実の犯罪捜査で監視カメラや精度の高いDNA鑑定が活躍している以上、そんなに敵視する必要があるのかなあ。データ採取にあたっての不正も、なんか、昔からある権力=悪という図式にそのまま載っただけという印象もありましたし。

 大友監督作品って、人物の内面が平板というか、図式的に思えるのが欠点で、本作ではもろにそれが露呈したところもあります。犯人の動機も陳腐に感じられました。

 ただ、中盤、割と大物の俳優があっさり死んでしまうのを見て、ストーリーを忘れてかけていた自分としては、結構驚きました。また、二宮が二重人格をきっちり演技分けており、ジャニーズの中でも彼は演技派だということを再確認しました。演者はがんばっているだけに、もう少し上映時間を削って、テンポ良くみせてくれれば、多少の突っ込みも乗り切れたのにという感じ。

 
posted by 映画好きパパ at 00:21 | Comment(0) | TrackBack(1) | 2014年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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「プラチナデータ」 クールさが立つ
Excerpt: 全国民のDNAデータをデータベースに登録し、それにより犯罪捜査を行う。 映画の冒
Weblog: はらやんの映画徒然草
Tracked: 2014-10-14 15:29