2015年01月13日

裏切りの獣たち

 南アフリカのハードボイルド映画というのは始めてみましたが、良くも悪くもハリウッドのB級アクションみたいでしたが、舞台が南アフリカだとちょっと違いますね。昨年10月に公開されたばかりなのに、もうDVD化というのは、第3世界の映画を少しでも楽しめて、ファンとしてはありがたいかも。

 作品情報 2013年南アフリカ映画 監督:ドノヴァン・マーシュ 出演:スドゥモ・ムチャーリ、プレスリー・チュエニヤハエ、イスラエル・マコエ 上映時間103分 評価★★★(五段階) 2014年DVD鑑賞1本目





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映画リンク集-シネマメモ
 【ストーリー】
 潜入捜査官のチリ(スドゥモ・ムチャーリ)は、相棒のシューズ(プレスリー・チュエニヤハエ)の手助けもあり、強盗団を壊滅させた。だが、警察上層部は賄賂をもらっており、犯罪集団を見逃すように指示し、チリの命がけの苦労にも報奨金は出なかった。

 激怒したチリは、潜入先で知り合ったギャングたちと組んで、1度だけ現金輸送車を襲うことを決意する。だれも傷つけない犯行を計画したが、シューズは必死でチリを止めようとしていた。しかし、予想外の出来事が次々と起き…
 【感想】
 1日150件以上の強盗が起きる南アフリカ。治安は最悪で、警察も命がけだ。潜入捜査官がそのまま犯罪を犯そうとするのは、あるようでないパターンなので、腐敗した警察への怒りもあわせて、前半は怒るチリととめようとするシューズの関係にハラハラしました。

 さらに、ギャング団も殺人は当たり前の凶悪集団。こういう凶悪な顔つきの俳優がそろうのは、ハリウッド映画以上かも。さらに、警察の潜入捜査官がいることが、早々にばれてしまい、ギャング団の連中は疑心暗鬼になりながらも、計画を進めていきます。

 ただ、中盤の現金輸送車襲撃シーンは芸がないというか、チリはいったいなにをしたかったのがよくわかりませんでした。ド派手な銃撃戦は南アフリカならではかもしれませんが、あそこまで堂々と路上で襲撃して、パトカーとか来ないんですかねえ。

 クライマックスのアクションは、この手の映画としては十分合格ではないでしょうか。裏切りの獣とはだれなのか、伏線はおおっぴらに張っていましたが、実際に起きると混乱がおきますし、監督自らが手がけた脚本も破綻せずに、うまく押さえていたと思います。治安があそこまで悪いから、映画もど派手になるのかも。記憶には残らないでしょうが、正月からお気楽にDVDで見るのにふさわしい作品でした。
posted by 映画好きパパ at 22:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2015年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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