2016年03月28日

幸せをつかむ歌

 メリル・ストリープが家族を捨てたロックシンガーになり、家族の危機のときに戻ってくるというコメディですが、娘役に実娘のメイミー・ガマーを起用したり、なんか接待作品という感じ。「羊たちの沈黙」のジョナサン・デミも年取ったなあ。

 作品情報 2015年アメリカ映画 監督:ジョナサン・デミ 出演:メリル・ストリープ、ケヴィン・クライン、メイミー・ガマー 上映時間:101分 評価★★(五段階) 観賞場所:ヒューマントラストシネマ有楽町 2016年劇場鑑賞59本目



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 【ストーリー】
 家族を捨ててロックシンガーになったものの、売れないまま小さなライブハウスでうたっているリッキー(メリス・ストリープ)。ある日、元夫のピート(ケヴィン・クライン)から、娘のジュリー(メイミー・ガマー)が夫に捨てられ、精神的におかしくなっているとの連絡がくる。

 何とか飛行機代を工面して、ジュリーの元に駆けつけたリッキ−。だが、自分を捨てたジュリーとの間はしっくりこない。さらに、2人の息子、ダニエル(ベン・プラット)とジョシュ(セバスチャン・スタン)も集まり、久々の一家再会となったのだが。

 【感想】
 メリル・ストリープのジャラジャラした飾り物とパンクヘアと、ガラガラ声いう出落ちが最大の見ものかもしれません。ストーリーは、意外性はないというか、最初は文句をいっても、なんだかんだいってリッキ−をもり立てようとする元夫や子供たち。ぬるいなあと思ってみてました。

 しかも、「実娘との奇跡の共演」と予告編にあるけど、どうみても、メリルを接待するための当て書きとしか思えません。実の母子であるがゆえに、再会、対立そして和解というプロセスでも、緊張感というのが見ていて感じられなかったんですよね。

 リッキーの歌うアメリカの保守的なロックの数々は、現在のリッキ−の恋人役にシンガーのリック・スプリングフィールドを起用していることもあり、臨場感あふれるもの。この手のファンにとってはたまらないかもしれませんが、僕は別にそれほど関心はないしなあ。

 ライブシーンの掛け合いとか、ニヤリとできる部分はあるけれど、仕事を求めて捨てた家族とも仲直りして、歌いまくるという中高年女性の夢を体現したような作品で、ベタな恋愛映画以上に、おじさんには遠い世界でした。
posted by 映画好きパパ at 06:28 | Comment(0) | TrackBack(4) | 2016年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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