2016年05月15日

ヒーローマニア−生活

 アメリカ映画の「スーパー!」とか、ボンクラがヒーローになるマニアックな作品は好きなんだけど、話の筋がぐたぐたしているし、もっとスカっとするものを期待していたのに、いかにも日本風なウェットで、がっかり。良かったのは船越英一郎の謎のダンスと小松菜奈の美脚ぐらいでしょうか。

 作品情報 2016年日本映画 監督:豊島圭介 出演:東出昌大、窪田正孝、小松菜奈 上映時間:109分 評価★★(五段階) 観賞場所:TジョイPRINCE品川 2016年劇場鑑賞96本目



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 【ストーリー】
 犯罪が多発する地方都市・堂堂市。コンビニでバイトするヘタレフリーターの中津(東出昌大)は、チンピラに絡まれていたところを助けてくれたニートの青年・土志田(窪田正孝)の後を付ける。すると彼は下着泥棒を始めたが、被害者の女子高生カオリ(小松菜奈)に目撃される。

 土志田の喧嘩の強さを見込んだ中津は、町を荒らす悪人をやっつけるヒーローになろうと提案。さらに、カオリが自分も仲間にするよう強要し、金ヅチを武器にして若者狩りをしていた初老のサラリーマン日下(片岡鶴太郎)も加わる。悪党をつるし上げる「吊るし魔」として評判になった4人に、ホームレス狩りに遭っているところを助けられたホームレスの宇野(船越英一郎)がある提案をしてくる。

 【感想】
 窪田をはじめ、アクションシーンは頑張って、マトリックスのパロディとか笑えたけど、ストーリーがぐたぐた。エンタメなんだから、4人が集まる部分や小悪と戦う理由をもっときちんと描くべきだったし、ラスボスは今までのストーリーに沿った形にしてほしかったです。コメディ部分も自分と合いませんでした。

 前半の町の小悪を成敗して吊していくあたりはテンポ良く、楽しめたのだけど、宇野が出てきてから、話がぐらついてきて、宇野の提案と4人の関係が良く分かりませんでした。4人がもっとまともな仕事をしていれば、こんなことにならなかったのでは?との疑問がグルグルと。中津と土志田はヘタレにしても、日下はちゃんとしたサラリーマンなんだし。

 アクションシーンも意味もなく多くて、途中で飽きてしまうのも事実。「96時間」のようにアクションが連続する作品も好きなのだけど、ウェットなストーリーと絡めるので、なぜここで戦うのか分からない戦いが多すぎて、うんざりしてしまうのですよね。いっそのこと、ストーリー部分を最低限にしぼって、さあ、悪を倒せという「マッハ!!!」ぐらい潔かったほうがよかったかも

 まあ、船越のぶっ飛んだ演技は堪能できます。小松も下品なセリフを怒鳴るなど、役柄をこれまで以上に広げてるし、美味しいところだったのでは。窪田は手堅いけどその前にみたロクヨン同様、ニートなのは笑えました。鶴太郎は格闘シーンが決まっていて、この人昔プロボクサーに挑戦とかしてましたもんね。そういった個々の俳優のがんばりは感じられました。東出も頑張ってる感がひしひしと伝わってきます。
posted by 映画好きパパ at 06:36 | Comment(0) | TrackBack(4) | 2016年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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