2016年07月03日

WE ARE YOUR FRIENDS ウィー・アー・ユア・フレンズ

 ロスを舞台にトップDJを目指す青年の恋と音楽の青春物語。EDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)ってまったく知らなかったのだけど、後半では思わずリズムをとりながら画面に見入ってました。

 作品情報 2016年アメリカ、フランス、イギリス映画 監督:マックス・ジョセフ 出演:ザック・エフロン、エミリー・ラタコウスキー、ウェス・ベントリー 上映時間:96分 評価★★★★(五段階) 観賞場所:TOHOシネマズ川崎 2016年劇場鑑賞135本目



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 【ストーリー】
 音楽、女、クスリそして金。ロスのバレー地区で明日の成功を夢見るものの、うまくいかずにあがく若者達。トップDJを目指すコール(ザック・エフロン)もその一人だった。

 ある日、彼は偶然、トップDJのジェームズ(ウェス・ベントリー)と知り合い、コールの才能を見込んだジェームズに自宅のパーティーに招待される。そこでジェームズに腕を認められるが、コールが一目惚れした相手は、ジェームズの恋人ソフィ(エミリー・ラタコウスキー)だった。一方、仲間に誘われ不動産会社に就職したコールは、金もうけばかりで弱者を痛めつける仕事が嫌になる。恋に仕事に悩むなか、自分だけの音楽を見つけようと模索するコールだったが…

 【感想】
 ザック・エフロンがにやけた二枚目を卒業して、等身大の青年を見事に演じています。クラブでのパーティーなど一見華やかな生活ですが、お金はなきにひとしいし、クスリや喧嘩の毎日では、ビッグになることはおぼつきません。仲間たちも傷ついたり、金もうけにのめりこんだりと少しずつ離れていきます。ソフィがスタンフォード大の優秀な学生なのに、年上のミュージシャンのジェームズの愛人みたいになっているとかもアメリカらしい。

 けれども、コールの天性の才能にジェームズの教えが加わります。コールの手がける音楽は、僕は普段まったく聞かないジャンルですが、とにかく聞いているだけで体がうずうずしてきます。クライマックスのフェスのシーンは、まさに会場と一体になって、ああ、音楽ってすばらしいなと思いました。

 演出も凝っていて、麻薬を飲んだシーンでは、アニメーションをまじえて、ハイになった様子を表しています。また、人間の鼓動が128回のときが、一番、音楽で盛り上がるとか、妙なうんちくを、おかしな映像とともにいれてくれます。スタイリッシュな演出もアメリカらしくてよかった。

 詐欺まがいの不動産屋が弱者から巻き上げるシーンなどは、今のアメリカ社会の批判になっているし、オチもスマート。日本をはじめ先進国では若者が夢を抱くのが大変な時代になっていますが、だからこそ、こうした作品で勇気づけてほしいものです。それにしてもエミリー・ラタコウスキーはセクシーだったなあ。
posted by 映画好きパパ at 06:42 | Comment(0) | TrackBack(2) | 2016年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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