作品情報 2015年アメリカ映画 監督:テレンス・マリック 出演:クリスチャン・ベイル、ケイト・ブランシェット、ナタリー・ポートマン 上映時間:118分 評価★★(五段階) 観賞場所:ヒューマントラストシネマ有楽町 2017年劇場鑑賞3本目
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【ストーリー】
ハリウッドの脚本家リック(クリスチャン・ベイル)は、6人の美女と出会い、別れる。
【感想】
ストーリーはあってなきがごとし。リックがいろんな美女と出会って、時には深い関係になり、時には浅い関係のまま別れていく。それも、細切れの映像を、ルベツキが手持ちカメラでぶれぶれの映像でとるのだから、もう大変。まさに、理解しないで感じろでした。
女性の象徴であろう海が何度も出てきて、そのたびに浜辺で違う遊び方をしていたり、日本の庭園がロスにあるのかと思ったり、ところどころで、ぶつ切りな印象を持ちましたが、トータルでみると、よくわかんなかったけど、きれいなお姉ちゃんがいっぱいでてきたから、まあいいか、という中学生並みの感想しかありません。
一応、公式サイトのストーリーにみると、家族(父や兄弟)との関係がうまくいかず、自らの人生を見つめ直し、家族の絆を取り戻そうと奔走するとありますが、奔走していたとはとても思えず。ただただ、流されていく人生を、みせられているようでした。
豪華女優の共演に、ナレーションがベン・キングズレー、BGMもクラシックを効果的に多様していることもあり、なにやら分からない高級感は出ています。
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