2017年01月29日

クズの本懐にはまる 今期のドラマ

 今期は深夜ドラマが大当たり。「山田孝之のカンヌ映画祭」「バイプレイヤーズ」(ともに金曜深夜、テレビ東京系)は映画ファンも楽しめるとんがった内容でテレ東京らしい攻めをみせています。しかし、僕が一番はまっているのが「クズの本懐」(水曜深夜、フジテレビ系)です。



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 「クズの本懐」は、漫画原作で、高校生の花火と麦をめぐる、恋愛をめぐるえぐい作品。登場人物はクズばかりで、恋愛は美しいものという思い込みを壊しまくり、みているこちらの心を揺さぶるハードなシーンが続きます。主演は吉本美憂と桜田通。脇も若手ばかりですが、下手な人が一人もおらず、青春のみずみずしさ、残酷さを想起させます。さらに、結構、Hなシーンがあるのですが、売り出し中の吉本がまさに体当たり演技。「愛のむきだし」の過激な演技でブレイクした満島ひかりを思い出しました。

 演出もフジテレビの新鋭ディレクター、宮木正悟が字幕をうまく使ったり、印象的なエンディング映像など、いかにも深夜らしい作りに仕上げています。

 さらに、フジテレビは同時期(木曜深夜)にアニメでも放映するという実験的なことをしています。吉本がメイクやヘアスタイルなどで、いつもの美少女ぶりを落としており、桜田もイケメンとはいえ、アニメのような美男美女とはいえません。しかし、実写ならではのリアルさというものもあり、正直、甲乙つけがたいできになっています。

 物語はアニメとドラマで微妙に違うので、それを見比べるのも面白い。例えば、最初に花火と麦がぐっと近づくシーンの場所は、アニメは麦の自宅ですが、ドラマでは体育倉庫でした。高校時代の恋愛となると、やはりこうした小道具も重要です。

 逆に、主要キャラの一人がアニメでは1話から登場しているのですが、ドラマでは2話が終わっても登場していません。また、アニメの1話で強烈な台詞だった「興味のない人から向けられる好意ほど気持ちの悪いものってない」が、ドラマではでてきていません。

 現在、アニメが3話、ドラマが2話でアニメのほうが若干先に進んでいます。ドラマだけをみるか、アニメとドラマ両方みるか迷いましたが、結局、両方見ながら楽しんでいて、もう、頭の中がクズの本懐だらけになるほど、どっぷりとはまっています。

posted by 映画好きパパ at 07:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | テレビドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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