2017年04月15日

ハードコア

 FPSという一人称視点のテレビゲームのような画面による一種の映像革命。自分が主人公になったような気分を味わえますが、揺れがひどいので、酔いやすいひとは大変でしょうね。ストーリーはぶっ飛ばせのアクション映画だというのも、ゲームっぽさを感じさせました。

 作品情報 2016年ロシア、アメリカ映画 監督:イリヤ・ナイシュラー 出演:シャールト・コプリー、ダニーラ・コズロフスキー、ヘイリー・ベネット 上映時間:96分 評価★★★★(五段階) 観賞場所:Tジョイシネマ品川 2017年劇場鑑賞68本目 



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 【ストーリー】
 男が目覚めると手術台の上におり、左手と左足の先はない状態だった。記憶もない。そこへ白衣を着た女性エステル(ヘイリー・ベネット)から自分の名前がヘンリーであるということと、瀕死の重傷を負っていたところをサイボーグとして蘇生したことを告げられる。そして、エステルはヘンリーの妻だと。

 だが、そこへ謎の男エイカン(ダニーラ・コズロフスキー)率いる武装集団に襲われ、2人は命からがら脱出するものの、エステルは連れ去られ、ヘンリーも敵に包囲されてしまう。そこへ、味方だというジミー(シャールト・コプリー)という男が現れ、ヘンリーにある場所へ行くように指示をした。だが、敵に次々と襲撃され…

 【感想】
 銃、ナイフ、格闘そのほかあらゆる手段で、ひたすら敵を倒して、エステルを助け、エイカンを倒す。テレビゲームのような単純なプロットですが、戦う場所も仲間もいろいろ違うので、飽きません。とにかく、上映時間の8割がた敵と戦っているシーンのような。

 ヘンリーは蘇生途中にエイカンに襲われたため、しゃべれません。そのため、意思表示も首を振るしかなく、画面が揺れます。また、劇中は鏡をみることもなく、自分の手足しか移らない。そのため、本当に自分が主人公のシューティングゲームを楽しんでいるようで、これは大画面、大音響の映画館でみるべき作品でしょう。

 敵も味方もひたすら死んでいくし、結構、残酷な方法も続くので、ゴアが苦手な人は大変かも。しかし、あくまでもゲーム感覚なので、僕はそれほど気になりませんでした。よくまあ、これだけバリエーションをつけられると感心するほど。

 ヘンリー役はさまざまなスタントマンが演じるので、特定の役者はいないそうです。そのため、ジミーやエイカンのほうがよほど目立ってます。シャールト・コプリーのさまざまなコスプレと、役柄に応じたノリノリの演技は本当に面白い。さらに、なぜか超能力を使えるエイカンとか、ほとんど不死身のくせにバッテリーが少なくなると弱くなるヘンリーなど、まさにゲーム好きならたまらない逸品。

 モスクワが舞台のためか、警察官は悪徳ばかりで、だれが味方かわからない状態が続くうえ、ロシア美人のセクシーなお姉ちゃんはいっぱいでるし、マグニフィセント・セブンのヒロインだったヘイリー・ベネットが出ているためか、BGMでおなじみの荒野の七人のテーマが流れたりとやりたい放題。作っている方も見ている方も楽しまなきゃ損という作品でした。
posted by 映画好きパパ at 07:39 | Comment(0) | TrackBack(2) | 2017年に観た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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ハードコア  監督/イリヤ・ナイシュラー
Excerpt: 【出演】  シャールト・コプリー  ヘイリー・ベネット  ダニーラ・コズロフスキー 【ストーリー】 見知らぬ研究施設で目を覚ましたヘンリーは、妻エステルが、大事故によって肉体が激しく損傷してしまった..
Weblog: 西京極 紫の館
Tracked: 2017-04-15 09:07

ハードコア ★★★
Excerpt: トロント国際映画祭で上映されて反響を呼んだ、異色のアクション。大事故で損傷した肉体にマシンを組み込まれたことで超人的能力を得た男が、妻をさらった悪の組織に立ち向かう。監督はロシア出身の俊英、イリヤ・ナ..
Weblog: パピとママ映画のblog
Tracked: 2017-04-15 16:47