2017年07月30日

銀魂

 ジャンプの大ヒットアニメの実写化。僕は原作もアニメも見たことがなく、福田雄一監督ということもあり、もっとギャグよりかと思ったら、ジャンプらしい友情、努力、勝利が骨格でした。ただ、ギャグは個人的にはしつこかった。このへんは個人の好みでしょうけど。

 作品情報 2017年日本映画 監督:福田雄一 出演:小栗旬、菅田将暉、橋本環奈、石井杏奈 上映時間:131分 評価★★★(五段階) 観賞場所:TOHOシネマズ川崎 2017年劇場鑑賞125本目



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【ストーリー】
 宇宙からやって来た天人(あまんと)に支配され、侍が衰退していた江戸。剣術道場の息子の志村新八(菅田将暉)は、かつては天人たちと戦った伝説の攘夷の志士、坂田銀時(小栗旬)と知り合う。銀時のやっている万事屋に転がり込んだ新八は、怪力の美少女天人・神楽(橋本環奈)ともども、銀八とゆるーい日々を過ごす。

 そのころ、江戸では謎の辻斬りがでており、かつて、銀時の親友、桂小太郎(岡田将生)も辻斬りにおそわれ行方不明になってしまう。事件の背後には、もう一人の親友だった高杉晋助(堂本剛)がいることに気づいた銀時だったが…

 【感想】

 前半のギャグが滑りつつも暴走気味なテイストはおもしろかった。テレビ東京の「勇者ヨシヒコの冒険」で他局をぱろったように、今回も予告にあったようなTBSカウントダウンふうアニメになり、「TBSに怒られる」といわせるなどメタな話題が満載しています。

 さらに、全裸になりたがる真選組の近藤(中村勘九郎)や、近藤がストーカーのようにつきまとう新八の姉、妙(長澤まさみ)といったあたりのドタバタはいかにも福田監督らしい。また、オバQのチープな着ぐるみをかぶったとしか思えないエリザベス(中の人は山田孝之!)というような天人たちの低予算な格好も笑えました。

 ただ、中盤以降、辻斬りをめぐる話でシリアスなものもまざってくると、ギャグとシリアスのバランスが個人的には今ひとつ。さらに、パロディーもひたすら続けられると、さすがに飽きが来ます。ラストも、うーんこういう形なのかとちょっとがっかり。まあ、こちらの期待に肩すかしをくらわすのが福田監督の作風ですけれどもね。

 小栗はこういうアニメキャラが好きですね。楽しそうに演じていたし、岡田、菅田、柳楽といった同世代やちょっと下の俳優たちとは、きっと現場でも仲がよいと思わせてくれました。また、橋本が美少女なのに、変顔したり鼻ほじったりして、がんばっているのも応援したくなります。あとは堂本、佐藤二朗、ムロツヨシといった福田なじみの俳優たちが、あいかわらずアナーキーに演じておりました。
posted by 映画好きパパ at 09:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 2017年に観た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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