2017年11月05日

先生! 、、、好きになってもいいですか?

 お気に入りのキャスト、お気に入りの監督なのに、ストーリーと食い合わせが悪かったのか、どうしてこうなったという感じ。同じく先生との恋愛をテーマにした「ナラタージュ」と比べると、キャラクターの掘り下げがちょっとなあ。

  作品情報 2017年日本映画 監督:三木孝浩 出演:生田斗真、広瀬すず、竜星涼 上映時間:113分 評価★★(五段階) 観賞場所:TOHOシネマズ日本橋 2017年劇場鑑賞205本目



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 【ストーリー】
 女子高生の響(広瀬すず)が好きになったのは、教師の伊藤(生田斗真)だった。教師と生徒の禁断の関係に、響に告白された伊藤はとまどい、断る。響は親友の千草(森川葵)や浩介(竜星涼)の応援を得て、一途にアプローチしていくのだが。

 【感想】
 広瀬すずがかわいいから成り立ってるけど、そうでなければ、教師にとってホラーでは?だいたい、教え子に手を出したことがわかったら、普通、懲戒免職で、男女の関係になっていれば逮捕されてもおかしくないでしょう。そういう禁断の関係なのに、口では「好きになってはいけない」というのだけど、全然緊張感がない。

 響も伊藤も内省的なキャラという設定なんだろうけど、結局2人とも何を考えて、何で相手のことを好きなのかが、みているこちらに響いてこないのです。たとえば、「ナラタージュ」「近キョリ恋愛」「ひるなかの流星」といった女子高生と教師の恋愛映画では、なぜ、彼女が恋に落ちたのかがわかるのだけど、響の場合、漠然としたあこがれにしかみえず、そこまで一途になるのはなぜか、性格的にストーカー気質があるのでは、と疑ってしまいます。今年、「クズの本懐」にあれだけはまった僕が、同じような教師と女子高生の恋愛で、ここまで醒めてしまうとは思いませんでした(笑)

 ただ、俳優陣は魅力的なメンバーをそろえています。それでも、生田、広瀬とも最近は難しい役に挑戦していたのに、なんかつかみどころのない少女漫画原作の恋愛映画にだされるのか、役不足だなとしみじみ。森川、竜星も同級生役というテンプレは完璧にこなしていましたが、それ以上でも以下でもないので、これまたもったいないなあ。結局、登場人物の心情がみえないか、テンプレ通りという脚本がいまいちだったということなのでしょう。

 三木監督らしい、落ち着いた作風もこのテーマにあっていたのかなあ。せめて響の心情がもうちょっと伝わっていたらよかったのにという気がしてなりません。
posted by 映画好きパパ at 06:41 | Comment(0) | 2017年に観た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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