2017年11月10日

シンクロナイズドモンスター

 アン・ハサウェイという女優は結構、幅広いジャンルの映画にでていますが、さすがに本作をみたときは、これで大丈夫なのか、と思ってしまいました。非常にゲテモノ的な作品だといえましょう。

 作品情報 2016年カナダ映画 監督:ナチョ・ビガロンド 出演:アン・ハサウェイ、ジェイソン・サダイキス、ダン・スティーヴンス 上映時間:110分 評価★★(五段階) 観賞場所:ヒューマントラストシネマ渋谷 2017年劇場鑑賞210本目 



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 【ストーリー】
 失業中でアル中のグロリア(アン・ハサウェイ)は、またも泥酔して意識不明で朝帰りし、同棲していたティム(ダン・スティーヴンス)の家を追い出されてしまう。失意の彼女は故郷の田舎町に帰り、偶然再会した同級生のオスカー(ジェイソン・サダイキス)のバーで働くことに。

 ところが、そのころ韓国・ソウルに突然巨大な怪獣が現れ町を壊し始めたあと、消えてしまった。世界中が大騒ぎになるなか、グロリアは思いがけないことに気づく。自分の動きと怪獣の動きが完全に一致しているのだ。さらに巨大ロボットも出現し…

 【感想】
 予告編をみて、コメディ仕立てだと想像していきましたが、コメディとシリアスどちらにも振り切れず、中途半端。ヒロインも含めた主要登場人物も何ら思い入れのできない行動ばかりで、何をやりたかったのかよく分かりませんでした。騒動のすべてはグロリアのせいであり、それでも女性を上げる必要があるのかと、かなり疑問。

 舞台がなんでソウルなのか不思議でしたが、あとで調べると当初、怪獣はゴジラが出てくる予定で、舞台も東京だったそうですが、東宝の許可を得ずに勝手に製作発表したためトラブルになって、内容が変わったそう。怪獣はゴジラじゃなくて、ウルトラマンに出てくる怪獣のパッチものみたいな感じで悪くなく、グロリアが手を振ると怪獣も手を振るなどの場面は笑えたのですけどね。

 まあ、アメリカ人にとって韓国人の命などどうでもいいのか、グロリアの行動のせいで町は破壊されて人もばんばん死ぬのに、グロリアは口先で謝罪するだけ。韓国人の民族性を考えると恨が残りそうなのに、美人白人が映画の主人公のせいか、あっさりと怪獣をヒーロー視するのも萎えてしまう展開でした。

 制作にもかかわっているアン・ハサウェイはだめだめ女がさっそうと立ち上がるという感じをイメージしていたんでしょうけど、その手段がねえ。むしろ美女と野獣のダン・スティーヴンスをはじめ、出てくる男がだめだめばっかで、ここまで美男子オーラを消せるのかとびっくりしました。 
posted by 映画好きパパ at 07:10 | Comment(0) | 2017年に観た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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