2017年12月01日

覆面系ノイズ

 青春音楽映画なんだけど、中条あやみが歌うシーンがうるさすぎて耳をふさぎたくなりました。主要登場人物もみんなメンヘラっぽく、この手の映画が好きな僕にしてもちょっと。

 作品情報 2017年日本映画 監督:三木康一郎 出演:中条あやみ、志尊淳、小関裕太 上映時間:116分 評価★★(五段階) 観賞場所:チネチッタ川崎 2017年劇場鑑賞228本目 



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 【ストーリー】
 小学生のときに仲良しだったモモ(小関裕太)が突然転校したことがトラウマになっている女子高生のニノ(中条あやみ)。モモが別れ際に言った、ニノの歌声を必ず見つけるという言葉を信じていた。

 転校先でニノは懐かしいメロディを聴く。それは6年前、モモとの別れで失意のどん底にいた時に偶然出会った少年ユズ(志尊淳)が聴かせてくれて、ニノの心を癒してくれたメロディーだった。ユズもニノのことが忘れられず曲を作り続けており、今は覆面バンド「in NO hurry to shout」のリーダーだった。さらに、ニノはモモが遊泳ミュージシャンの桐生桃として活躍していることを知る。2人との再会はニノの運命を大きく変えていく。

 【感想】
 主要登場人物の誰一人にも感情移入できないし、それぞれのキャラクターも恋愛脳で薄っぺらい。まずニノは学習障害かと思えるぐらい、感情と本能のままにうごめいています。映画ではそれが純愛の証しのように描かれてるけど、ユズのこともモモのことも振り回してばかりでいて、それでいて、周囲が天才の歌声とちやほやするのだから引いてしまいます。

 ユズとモモも、どMなのかなあ。とにかくニノに振り回されることを悦びと感じてほかのことはどうでもいいみたい。それでいて、ニノを自分だけのものにしようというのだから、それだったら、テレビ出演とから日本中に公開しないで、自分たちだけで歌ってればいいのにと突っ込みたくなりました。

 バンドシーンも、あんな覆面したって周囲にばれるだろうという突っ込みは置いておいても、ゴスロリ系の覆面衣装は中条の体型にもあっていない。とにかく曲の音量が大きいのは、タイトルのノイズを意識していたのかもしれませんが、いくつもの音楽映画をみているけど、ここまで曲がうるさく感じたのは初めてでした。

 また、鎌倉が舞台というのも何度目かという感じですが、鎌倉から豊洲まで走ったのですかねえ。今時、ああいう演出をみせられても、何だかなあという感じでしょうか。フレッシュな俳優陣をそろえているのにもったいないかなあ。主役が本物の歌手だったほうが、良かったのかもしれません。
posted by 映画好きパパ at 06:37 | Comment(0) | 2017年に観た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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