2018年01月11日

キングスマン:ゴールデン・サークル

 2014年の大ヒットスパイ映画「キングスマン」の続編。140分間最後まで楽しめましたが、前作の衝撃を感じるとややスケールダウンかな。

 作品情報 2017年イギリス映画 監督:マシュー・ヴォーン 出演:タロン・エガートン、コリン・ファース、ジュリアン・ムーア 上映時間:140分 評価★★★★(五段階) 観賞場所:TOHOシネマズ川崎 2018年劇場鑑賞4本目





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 【ストーリー】
 前作の1年後。すっかり英国紳士的なスパイ集団「キングスマン」の主要メンバーとなったエグジー(タロン・エガートン)は、救出したスウェーデン王女ティルデ(ハンナ・アルストロム)との交際も順調だった。だが、前作で死んだはずのチャーリー(エドワード・ホルクロフト)が現れ、エグジーに復讐しようとする。襲撃をからくも逃げ切ったエグジーだが、チャーリーを雇ったポピー(ジュリアン・ムーア)率いる世界的な麻薬組織ゴールデンサークルはキングスマンの情報をつかみ、総攻撃。キングスマンはエグジーとマーリン(マーク・ストロング)をのぞいて壊滅してしまう。

 生き残った2人は緊急時の手順に基づきアメリカに行く。そこで、キングスマン同様のアメリカの秘密諜報組織ステイツマンに協力を要請する。ステイツマンの本部には、前作で死亡んだはずのハリー(コリン・ファース)が保護されていた。しかし、ハリーは記憶喪失になっていた。何とかハリーの記憶を呼び覚まし、ゴールデンサークルとの決戦に挑もうとするエグジーだったが。

 【感想】
 敵味方とも、前作で死亡したはずの主要登場人物があっさり生きているのはイギリスらしい人を喰ったユーモアでしょう。本作でもばんばんキャラクターが退場しているけど、もし次回作があるなら、なんか理由をつけて復活するのでしょうか。流した涙を返せといいたくなるかな。

 キャストはこのほか、ステイツマンのメンバーにハル・ベリー、ジェフ・ブリッジス、チャニング・テイタムといった大物を起用しているし、本人役で登場のエルトン・ジョンも70歳とは思えないワイヤーアクションを披露しています。ただ、前作の敵ヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)とその部下ジゼル(ソフィア・ブテラ)のとんでもない世界征服計画に比べると、ポピーの悪事はスケールダウンしたような。トランプを皮肉るような大統領(ブルース・グリーンウッド)も今ひとつ。

 アクションシーンもマシュー・ヴォーン監督独特のポップな良さは出ているものの、前作のド派手なのをみてしまうと、ちょっと物足りなかったかな。ウイスキー(ペドロ・パスカル)をはじめアメリカ側のエージェントが、いかにも西部劇風というのは笑えたけど、前作のときはどうしていたのでしょうか(笑)。ラストも前作と違って小さくまとまってしまった気がします。

 ともあれ、エンタメとしては、人が大勢死んで不謹慎ながらケラケラ笑いながら楽しめるというのは今作も変わりありません。豪華キャストも含めて、お正月映画らしいお得感があったとはいえましょう。
posted by 映画好きパパ at 07:12 | Comment(0) | 2018年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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