作品情報 2018年日本映画 監督:廣木隆一 出演:岡田将生、木村文乃、佐々木希 上映時間:126分 評価★★★(五段階) 観賞場所:TOHOシネマズららぽーと横浜 2018年劇場鑑賞14本目
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【ストーリー】
スランプで落ち目の脚本家、莉桜(木村文乃)は、自分の講演会に参加したファン4人(佐々木希、志田未来、夏帆、池田エライザ)からの恋愛体験をもとに新作を執筆しようともくろむ。4人とも、伊藤(岡田将生)という自己中の男に振り回されていた。莉桜は4人をA、B、C、Dと名付け、相談に乗るふりをして話を転がしていく。
ところが、その伊藤は、莉桜の脚本教室の弟子で、大言壮語ばかりしていて、莉桜が馬鹿にしていた男だったのだ。莉桜自身もしらないうちに伊藤の自己中に振り回されていく…
【感想】
基本的は恋愛で有りそうな悩みを美人女優による再現ドラマでしょうか。4人の悩みは(1)付き合って数年たつのに最後の一線まで行かない(2)好きでもない男につきまとわれている(3)好きな男に処女を捧げたい(4)親友が男を作るのがむかつく。さらに、テレビ局のプロデューサー(田中圭)にもて遊ばれた莉桜も含めると、まあ、どこかにある話のオンパレードをだらだらみせられている感じ。テレビドラマで十分だったのでは。それにみんな伊藤が絡んでいるというのがウリなんでしょうけど、逆にそんな偶然ってあるのかと突っ込みたくなります。
伊藤は童貞をこじらせて、恋愛や仕事で右往左往する女性を馬鹿にするほど自意識が肥大していますが、それは傷つきたくないという臆病さの裏返し。こんなダメ男を岡田が熱演しています。最近、ドラマでは不倫のゲス男ばかりの田中よりも、岡田のダメさには痛さと初々しさがありました。本作最大の見所です。
4人の女性は伊藤との関係を通過することで成長をみせたのだけど、莉桜だけが自分が神のように4人を操っているつもりが、伊藤と同じ土俵にいたというのは痛い。その彼女の不幸さがカタルシスになれば、作品として面白かったのだろうけど、結局、主役2人の対決がもやもやしたまま。全体を通していつ面白くなるのかと思いつつ、ただ、恋愛ごっこをみせられた感じでした。
まあ、美人女優たちの共演と、最近売り出し中の池田のセクシーさが見られただけ、男として満足かな。こじらしていてもイケメンだったら何かとお得だな、としょうもない感想しか思い浮かびませんでした。
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