作品情報 2017年中国、インド映画 監督:スタンリー・トン 出演:ジャッキー・チェン、ディシャ・パタニ、アーリフ・リー 上映時間:105分 評価★★★★(五段階) 観賞場所:TOHOシネマズららぽーと横浜 2018年劇場鑑賞15本目
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【ストーリー】
中国の考古学会の権威、ジャッキー・チェン博士(ジャッキー・チェン)のところに、インドの美人学者アスミタ(ディシャ・パタニ)が訪れ、古代インドの秘宝探索に力を貸してほしいと要請した。秘宝はインドから唐の国へ運ばれる途中に、歴史から失われたという。
チェンの活躍で秘宝の手がかりが分かったが、発掘に乗り出したところを謎の男ランドル(ソーヌー・ヌード)に襲われる。実はアスミタは古代インドの姫の末裔で、ランドルは王位を奪った大臣の末裔だったのだ。ジャッキーは親友の息子であるトレジャーハンターのジョーンズ(アーリフ・リー)らの協力で、ランドルの妨害を交わして、秘宝を見つけ出そうとするのだが…
【感想】
序盤、古代インドでの戦いは300ちっくなスタートで、あれ、見る作品を間違えたかなと思うほど。その後は全体的にゆるーいアクションで、ユーモアもたっぷり。初期ジャッキーのセルフパロディーもありこちにあるなっと思っていたら、スーパーカーをじゃんじゃん壊すドバイでのカーアクションにびっくり。何しろ後部座席にはCGでないライオンがいて、ぐるぐる回ってるのですから、ジャッキー以上に動物のほうが大変な撮影だったのでは。
悪役であるランドルも、美学がしっかりしているし、基本的に人がしなない作品なので、ファミリーでも安心してみられるけど、とにかくゆるい。インドの市場でのアクションでは、かごに入ったコブラが笛でゆらゆらゆれたりとか、幼い頃みたエキゾチックな大道芸的な場面がたっぷりでどこか懐かしい雰囲気がありました。
極めつけはインディジョーンズばりに秘宝をみつけたときの表情。巨大な仏像を前に、敵味方しっかりおがんでから戦い出すというのは、宗教国インドだからなのでしょうか。まさにカンフーとヨガ、中国とインドの伝統が醸し出す、アジアンテイスト満載の異色作です。
ジャッキーはさすがに年だけど、ちゃんと見栄えを感じたアクションはさすがで、前作のトリップレースよりははるかに面白かった。また、中国、インドの美女、美男子をそろえた脇役陣もいいし、ライオン以外にもコブラ、ハイエナなど動物もたっぷり。吹き替え版でみたら、初期ジャッキーからのはまり役、石丸博也がきちんと吹き替えていて、こちらも満足です。シリアス、コメディあわせて、最近のジャッキーものでは一番好きかも。
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