2018年04月08日

honey

いかにも少女漫画原作の邦画ラブコメで、登場人物もまだあだ発展途上の演技ばかりで、お世辞にも質が高いといえないのですが、どこか愛おしくみえ、個人的には好みの作品です。

 作品情報 2018年日本映画 監督:神徳幸治 出演:平野紫耀、平祐奈、高橋優 上映時間:105分 評価★★★★(五段階) 観賞場所:TOHOシネマズららぽーと横浜 2018年劇場鑑賞83本目 



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 【ストーリー】
 高校に進学したばかりの木暮奈緒(平祐奈)は幼い頃に両親を事故でなくし、親代わりに育ててくれた叔父の宗介(高橋優)にほのかな恋心を抱いていた。へたれでびびりの過去を高校で変えようと思っていた奈緒は入学早々校門前で、学校一の不良、鬼瀬大雅(平野紫耀)の喧嘩に巻き込まれてしまう。
 放課後、鬼瀬に体育館裏に呼び出された奈緒は、なんと、付き合ってほしいと告白される。宗介がいるので断りたかった奈緒だが、もし断ったら殴られると恐れてしまい、思わずOKをしてしまう。ぎくしゃくしながらカップルになった2人だが、やがて鬼瀬のナイーブな内面に奈緒も心が揺れ動いていく。だが…

 【感想】
 序盤はどうしようかと思いました。ほとんどの登場人物が初見のなのですが、平野のとつとつとしたしゃべりに、「未成年だけどコドモじゃない」では天然なお嬢様という役柄にはまっていた平が、びびりでへたれというありがちな役柄ではだだすべり。あこがれの人役の高橋優も本職は歌手だし、正直、女子高生があこがれるイケメンのおじさんという設定はうーん。というところだした。

 しかし、物語が進むにつれ、登場人物がどんどん愛おしくなります。平野のしゃべりは、不良だけど心は優しく、表現下手という役柄にぴったり。特に赤く髪を染めた理由とか、思わず抱きしめたくなりました。もともと外見は不良にみえても、いい人に見えてしまうところが彼にはあるのかな。宗介の奈緒を守ろうという気持ちも痛いほど伝わってきます。

 脇役もフレッシュな顔ぶれで、親友のかよ役の水谷果穂はミステリアスな大人っぽい風貌で、黒木メイサの若い頃を彷彿としました。ストーリーがダイジェストっぽく、彼女やグループのもう一人の男子、渉(横浜流星)が仲良くなるシーンはあっという間だったのがちょっと惜しいですが、最後までみんな見せ場があります。

 極めつけはエンドロール中のおまけ映像。映画の世界にどっぷりひたった観客へのご褒美という感じで、鬼瀬と宗介が奈緒の好物のオムライス作りで競争するなど、各登場人物のエピローグが紹介されていきます。ストーリーには目新しさはないものの最後まで本当に心が温まるラブコメでした。
posted by 映画好きパパ at 08:32 | Comment(0) | 2018年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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