2018年05月31日

ホース・ソルジャー

 アフガン戦争のアメリカ特殊部隊の活躍を描いたジェリー・ブラッカイマー制作らしい大味な戦争映画。古い西部劇をそのまま現代の中東に移したみたいで、逆に新鮮かも。

  作品情報 2017年アメリカ映画 監督:ニコライ・フルシー 出演:クリス・ヘムズワース、マイケル・シャノン、ナヴィド・ネガーバン 上映時間:130分 評価★★★(五段階) 観賞場所:109シネマズ川崎 2018年劇場鑑賞121本目



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 【ストーリー】
 9.11テロ直後、アメリカはアフガニスタンからタリバンを一掃する計画をたて、空爆とともに地上からは反タリバンの北部同盟を支援することを決めた。特殊部隊のネルソン太尉(クリス・ヘムズワース)率いる12人のチームは、北部同盟のドスタム将軍(ナヴィド・ネガーバン)支援のために、アフガン奥地に派遣される。

 険しい山岳地帯で移動手段が馬に限られる中、雪が降るまでの3週間で、武器も兵士も少ない中、拠点となるマザーリシャリーフを陥落させなければならない。絶望的な状況のなか、ネルソンはチームとともに、戦場に赴く。

 【感想】
 特殊部隊がアメリカ軍でも最強なのは分かりますが、慣れない馬にのって敵が何千発撃ってきても全然当たらないのに、こちらは1発で敵を仕留めていくというアクションは、ゲーム感覚のようで、一昔前のアメリカ映画を彷彿とさせます。

 登場人物も12人おり、ネルソンと副隊長格のスペンサー准尉(マイケル・シャノン)、おもしろ黒人枠のサム(マイケル・ペーニャ)らをのぞくと、キャラクターのかき分る余裕がなく、むしろ、ドスタム将軍のほうが圧倒的迫力をもっています。

 まあ、悪いタリバンを正義のアメリカ軍が現地人を使って助けるというのは、最近の正義と悪の判別が難しい「アメリカン・スナイパー」とかに比べると単純明快ですし、タリバンの持つロケット砲の迫力など戦闘シーンも映画館でみるにふさわしい迫力です。クシル・ヘムズワースはいかにも頼れるヒーローですし、見ていて安心できるのではないでしょうか。

 空輸物資を現地の住民に奪われてぼったくられて取り返したりなど、異文化と接したときのとまどいみたいなのも入っていますが、あくまでエッセンス。逆に実話ベースでこうした戦争映画は最近みていなかったので、かえって新鮮でもありました。
posted by 映画好きパパ at 07:02 | Comment(0) | 2018年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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