2018年08月04日

ゴースト・ストーリーズ 英国幽霊奇談

 イギリスの最怖舞台の映画化というキャッチフレーズで、部分部分では怖いところもあったけれど、全体的にみると迷走していていまいち平板でした。

  作品情報 2017年イギリス映画 監督:ジェレミー・ダイソン、アンディ・ナイマン 出演:アンディ・ナイマン、ポール・ホワイトハウス、アレックス・ロウザー 上映時間:98分 評価★★(五段階) 観賞場所:シネマート渋谷 2018年劇場鑑賞175本目



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 【ストーリー】
 テレビでインチキ心霊現象を暴いて人気のグッドマン教授(アンディ・ナイマン)は、先輩のキャメロン博士(レオナルド・ビーム)から招待状が来て驚いた。かつて、グッドマンと同じようにインチキ心霊現象を暴いていたキャメロンだが、何年も消息不明で、死んだものとおもわれていたのだ。

 さっそく、キャメロンにあったグッドマンは、彼から長年心霊現象を研究していたがどう考えても本物としか思えないケースが3件あり、それを再調査してほしいと依頼される。グッドマンはさっそく調査にとりかかるのだが…

 【感想】
 ナイマンは舞台版に引き続きグッドマン役ということで、イギリスの演劇ファンなどはうれしいのだろうけど、映画としてみた場合、無理に理屈をつけようとする限界もあったし、日本だったらおなじみの都市伝説を思い出して全然驚愕じゃないじゃんと、いろいろと突っ込みたくなりました。

 3件の最初は、初老の警備員(ポール・ホワイトハウス)が深夜の工場で味わった恐怖で、これはホラーとしてなかなかのできばえ。お化け屋敷みたいですし、驚かせ方も正当派でわくわくしながらみました。けれども残りの2件がそれほど怖くないというか、だから何という感じ。さらに、グッドマン教授の過去に関する因縁も明らかになるのだけど、これもうーむ。

 さらに、予告篇からすれば、心霊現象の謎解きなり、結末にグッドマン教授がどうするのかと思いきや、各話のつながりも悪いし、謎解きもなんじゃそりゃというレベル。まだ、阿部寛がエセオカルトを暴く物理学者を演じた「TRICK」の初期作のほうがおもしろかった。

 まあ、僕は割とホラー映画がみるほうなので点数が辛いけど、あまりホラーを見ない人だったら、特に最初のエピソードは相当怖がらせる演出がうまいので、楽しめると思います。アンディ・ナイマン演じるグッドマンのいかにも無精な中年男という造形もいい。それでも、イギリスの風土をしらないためか、ぴんとこなかった部分も多かったです。
posted by 映画好きパパ at 06:58 | Comment(0) | 2018年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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