2018年08月05日

劇場版 コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命

 テレビドラマのコード・ブルーは全シリーズみているし、命をめぐるシビアなやりとりが好きだったので、劇場版も期待していたのですが、話を盛り込みすぎたのと、さあ感動しなさいというエピソードはにちょっと鼻白みました。

  作品情報 2018年日本映画 監督:西浦正記 出演:山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香 上映時間:127分 評価★★★(五段階) 観賞場所:TOHOシネマズ川崎 2018年劇場鑑賞176本目 

http://www.codeblue-movie.com/index.html

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 【ストーリー】
 藍沢耕作(山下智久)ら翔陽大学附属北部病院救命救急センターのドクターヘリの4人の医師たち。出会って10年になる彼らも、藍沢はカナダの大学への赴任が決まり、緋山美帆子(戸田恵梨香)も産婦人科医になる決意をして、いよいよそれぞれの道を歩み出していた。

 藤川一男(浅利陽介)とナースの冴島はるか(比嘉愛未)の結婚式の日が間近となり、リーダーの白石恵(新垣結衣)は準備に余念がなかった。だが、彼らに休まる日がなかった。成田空港での航空機の着陸トラブルと、海ほたるへのフェリー衝突と相次いで出動要請がくだる。

 【感想】
 2時間余りのなかで、成田空港事故に巻き込まれた若い女性(山谷花純)とその婚約者(新田真剣佑)の話、海ほたる事故で取り残された男性の救出劇、ナースの雪村双葉(馬場ふみか)とアル中の母親(かたせ梨乃)の物語、事故の犠牲者と橘救急救命部長(椎名桔平)の小児移植の話、そして藤川の結婚式、さらに救出作業中に起きた二次災害と6つぐらいの話を盛り込んで、いずれも泣かせに走ろうとしています。正直、一つ一つのエピソードが薄く感じられました。

 特に、結婚式前に事故にあった若いカップルの話や、救出作業中にチームのだれかが二次災害に遭うという話は、ドラマ版でも似たような話はあったので、劇場版でわざわざみなくてもという気がします。ドラマ版1、2シーズンのあえて泣かせに走らないけれど、命の大切さを気づかせてくれるような感じじゃなくなったのは残念でした。

 さらに3シーズンから入ってきた後輩のフェローたちについても、それぞれにちょっとずつでも見せ場を作らなければならないため、大筋の話がさらに薄味になった感じは否めません。2時間のなかでこれらの登場人物、エピソードの交通整理は難しかったと言えるでしょう。どうせなら、未曽有の事件を1つにして、そこでの人間模様のほうがすっきりした気がします。

 とはいえ、緋山とリハビリ中の患者緒方(丸山智己)との恋バナの続きや、藤川と冴島の結婚式、さらに藍沢たちの指導医で、今は離島で活躍している田所(児玉清)が、手紙だけとはいえ物語に登場したのはドラマ版のファンからすればうれしいところ。この10年の彼らの成長ぶりを思い起こすだけでも、ファンとしては劇場にいった甲斐があったというものでした。

posted by 映画好きパパ at 07:32 | Comment(0) | 2018年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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