2018年08月06日

インサイド

 2007年のフランスホラー「屋敷女」のリメイク。残虐でショッキングだったオリジナルに比べて、ずいぶんマイルドになってしまいました。これもホラーファンからすると期待外れ。

  作品情報 2016年スペイン、アメリカ映画 監督:ミゲル・アンヘル・ビバス 出演:レイチェル・ニコルズ、ローラ・ハリング 上映時間:89分 評価★★(五段階) 観賞場所:TOHOシネマズ川崎 2018年劇場鑑賞177本目



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 【ストーリー】
 妊娠中のサラ(レイチェル・ニコルズ)は交通事故を起こしてしまい、最愛の夫を死なせてしまう。お腹の中の赤ちゃんは無事だったが、サラは聴覚障害をおこしてしまった。

 臨月間近のクリスマス・イヴの夜。独り暮らしのサラの家に、不審な女(ローラ・ハリング)が訪ねてきて、部屋の中に入れろと騒ぐ。警察を呼んで追い払ったサラだが、その晩、目覚めたとき、枕元にその女がたっており、いきなり襲ってきた…

 【感想】
 オリジナルをみていなくても、いまいち盛り上がりに欠けたと思うでしょうが、ショッキングなオリジナルをみているとなおさら、ぬるさにいらつきました。まず、女が全然不気味でもなければ、強そうでもないこと。オリジナルではいきなり痛い場面から対決がはじまりますが、ほんとうにぬるいぬるい。

 また、ストーリーが流れ作業なんですよね。オリジナルは残虐場面をはさむことや緩急のつかいかたがうまくて、画面に集中できましたが、本作はぬるい分、なんら恐怖もかんじないうちに、次から次へと死体の山に。

 しかも、インサイドというタイトルなのに、オリジナルの終盤を大幅改変。なんと家の外にでて対決することになります。いや、インサイドだったらオリジナル同様、家の中ですべて対決させろよといいたい。そしてクライマックス。うーむ。うーむ。うーむ。

 もっとも、オリジナルの残酷シーンは、かなり観る人を選びます。この点、本作はそういう肉体的な痛みが少ないので、グロに耐性が少ない人でも、まだ、なんとかみられるのではないでしょうか。でも、残酷が故に切ないラストがたまらなかったオリジナルのほうが、はるかに良かったなあ。

posted by 映画好きパパ at 07:52 | Comment(0) | 2018年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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