2018年08月21日

オーシャンズ8

 豪華女優陣によるクライムムービーですが、ストーリー自体はがばがば。まあ、セレブなファッションを楽しみたい人向けといえましょうか。

  作品情報 2018年アメリカ映画 監督:ゲイリー・ロス 出演:サンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイ 上映時間:110分 評価★★★(五段階) 観賞場所:109シネマズ港北 2018年劇場鑑賞188本目



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 【ストーリー】
 伝説の犯罪者ダニー・オーシャンの妹、デビー・オーシャン(サンドラ・ブロック)は元彼のクロード(リチャード・アーミティッジ)に裏切られて刑務所送りに。だが時間を無駄にせず、独房で完璧な犯罪計画を練った。

 それはカルティエが保有する時価1億5000万ドルのダイヤのネックレス。人気女優のダフネ(アン・ハサウェイ)がメトロポリタン美術館で開かれるメットガラにつけてくるのを奪い取ろうというのだ。出所したデビーは、相棒のルー(ケイト・ブランシェット)とともに、犯罪の才能を持つ女性を次々と仲間にして、奇想天外な強奪計画を練る。

 【感想】
 細かいことは気にしないで、宝石やらドレスにうっとりすればいいという人もいるでしょうが、個人的には映画としてのワクワク感が乏しかったのが非常に残念。冒頭、出所したデビーが何をやるかというと、高級ブランドでの万引きやホテルでの無線宿泊などせこい限り。出鼻からテンションが下がってしまいました。

 犯罪計画も何年も刑務所で練ったというわりには穴だらけ。人気デザイナーのローズ(ヘレナ・ボナム=カーター)を引き込み、ダフネの情報などを入手しますが、彼女が協力、ダフネのドレスに採用されなければそこで計画は破綻するのに、すべてがデビーたちの都合の良いように進みます。まあ、エンタメだからそこは目くじらたてないにしても、肝心の強奪でピンチがまったくなくて平坦なのと、オチもいやそれはすぐばれるだろうと突っ込みたくなるもの。

 ストーリーよりも女優を美しくみせることに腐心していた本作で一番良かったのは、アン・ハサウェイの存在感でした。嫌みなハリウッド女優で、夜遊びも盛ん、それでいて予告篇とは別のアングルでしたが、ガムを口の前でパチンと割るようなお茶目さがあり、彼女を大画面でみるだけでもとはとれるかもしれません。アン・ハサウェイはアメリカではアンチも多いし、バッシングもされていますが、それを逆手に取った役柄はまさにぴたりですね。

 さらに、シャラポワ、セレーナ・ウィリアムズをはじめとするスポーツ界、ファッション界のセレブのカメオ出演、ダコタ・ファニングをちょい役でつかうなどの贅沢ぶりも、ゴージャズな映画ぶりをいかしてます。カルティエなんか、宝石が盗まれる役なのに実名をだしていたり、太っ腹。ただ、オーシャンズシリーズの重要人物だったマット・デイモンが撮影はしたものの、登場場面がすべてカットされてしまったのは残念。me too絡みともいわれますが、これまたハリウッドの女優陣中心の映画らしいエピソードでした。

 なおオーシャンズ8は、8作目ということでもないし、これまでのシリーズをみなくても、基本的な話には影響しないので、シリーズファンでも初見の人でも大丈夫です。

posted by 映画好きパパ at 07:25 | Comment(0) | 2018年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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