2018年10月06日

ザ・プレデター

 人気SF映画シリーズの最新作。ならず者部隊がプレデターと対決するというアクションたっぷり、ユーモアもまじえたエンタメ大作です。個人的には終盤まで面白かったけど、エピローグ部分がとってつけたように感じて、そこがマイナスかなあ。

 作品情報 2018年アメリカ映画 監督:シェーン・ブラック 出演:ボイド・ホルブルック、ジェイコブ・トレンブレイ、オリヴィア・マン 上映時間:107分 評価★★★(五段階) 観賞場所:TOHOシネマズららぽーと横浜 2018年劇場鑑賞226本目 




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 【ストーリー】
 米軍特殊部隊のスナイパー、クイン・マッケナ(ボイド・ホルブルック)はメキシコでの作戦中、プレデターと遭遇。部下を失うが、プレデターの装備品を奪い、自宅近くの私書箱に郵送する。プレデターの存在を把握していた米国上層部はクインを逮捕し、精神病患者のレッテルをはって軟禁しようとする。

 だが、私書箱は解約されており、その装備品はクインの自宅に届き、発達障害の息子ローリー(ジェイコブ・トレンブレイ)が自分へのプレゼントのおもちゃと勘違い。スイッチを押したが、それはプレデターを呼び寄せる信号だった。息子に危機が迫っていることを察知したクインは、プレデター研究のためによばれた女性学者のケイシー博士(オリヴィア・マン)、同じく精神病棟に収容されようとしていたならず者たちと米軍基地を脱走し、ローリーへのもとに向かう。

 【感想】
 直近はプレデター対エイリアンでしたが、今回はエイリアンには関係なく、1980年代のプレデターから引き継いだ世界観になっています。米軍はプレデターを1匹確保しますが、予想通り脱走され、大騒ぎに乗じてクインたちは脱出に成功します。その結果、プレデターVSクインたちVS米軍秘密部隊の三つどもえの対決になります。

 まず、プレデターが米軍の秘密基地で大暴れしますが、結構、こういう場面って最近のSF映画ではありがち。けれども、クインの脱走劇をうまく絡めたことで、おなじみのストーリーでも一ひねりすれば変わるものだと納得しました。

 さらに、ならずもの部隊のユーモア抜群の歴戦の勇者たちというたたずまいもいいし、それを束ねるクインがかっこうよすぎる。プレデターをウーピ・−ゴールドバークみたいというのは笑えました。その一方で、圧倒的に強いプレデターと対決するさいの、ヒーローらしい決死の面持ち。ユーモアとシリアスの部分は最近のSF大作のなかでもうまくとれていたのではないでしょうか。けれども、米軍秘密部隊が悪役としては中途半端で、単なるやられ役でしかないのがもったいない。そのうえ、エピローグも、うーむ。

 ボイド・ホルブルックは「ローガン」についで、SFアクション大作で存在感を発揮しましたが、なんと言っても「ルーム」「ワンダー」の名子役ジェイコブ・トレンブレイがうまいこと。発達障害としていじめられつつも、コンピューターの天才で、父とともに難敵に向かうなんてお話にしかでてこない役を、しっかり存在感をみせてくれたのはさすがでした。
posted by 映画好きパパ at 07:04 | Comment(0) | 2018年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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