2018年10月22日

あのコの、トリコ。

 主役カップルの美男美女ぶりはうっとりしますが、あれ、こんなふうにしか表現できないのと思える部分もそこそこありました。累の土屋太鳳の妖艶な劇中劇シーンに比べると、ちょっと差があったかなあ。

 作品情報 2018年日本映画 監督:宮脇亮 出演:吉沢亮、新木優子、杉野遥亮 上映時間:99分 評価★★★(五段階) 観賞場所:TOHOシネマズ上大岡 2018年劇場鑑賞243本目



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 【ストーリー】
 元子役の鈴木頼(吉沢亮)は地味でオドオドしている冴えない男子。芸能コースのある高校に転校した頼は子役時代から幼なじみで今はモデルとして活躍している立花雫(新木優子)、若手スターとして人気を集めている東條昴(杉野遥亮)と再開する。

 ずっと雫が好きだった頼は彼女の付き人に。一方、昴も雫のことが好きで何かとアプローチをかけてきた。2人の気持ちにそしらぬ顔の雫だったが、昴と共演するCM撮影に遅れてしまい、多忙な昴は帰ってしまう。このままでは撮影に穴をあけてしまい、雫の女優になりたいという夢もたたれてしまう。頼は雫を助けたい一心で、監督の近藤(岸谷五朗)に自分が昴の代役になると申し出るのだが…

 【感想】
 テンポがぬるいし、3人の関係もぴりっとしません。同じ若手俳優を使って3人の揺れ動く心を描いた「ちはやふる」が今年あったばかりなので、突っ込みをいれたくなるような台詞回しや演出に、こちらのテンションも下がります。序盤のコメディチックなところも僕のテンポにあわず、ありがちな演出だなとしかみられなかったし。

 中盤、頼が俳優として覚醒してからは盛り返しました。新木の美女ぶりはさすがですが、吉沢もメガネを外して、上半身裸になったら、僕がみても目の保養。ストーリーも頼と昴とどちらが雫の心をつかむのか。じらすのはお約束ごととはいえ、楽しめました。

 だけど、後半もやや失速。意味深で現れた登場人物もなんとなくフェードアウトするし、予算の関係もあるのでしょうが、ゴージャスにみせなければいけないものが、そうみえない。クライマックスの告白シーンは、劇中劇なのかと思えるほど台詞回しが微妙で、吉沢も新木もいろんなところで見かけて気にならないのに、何でだろうと思ってしまいました。

 ともあれ、美しいものを観るといった意味では堪能できましたので、この手の作品にあまり厳しく突っ込むのはヤボといえるのかもしれません。
posted by 映画好きパパ at 07:29 | Comment(0) | 2018年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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