2018年10月29日

デス・ウイッシュ

 1970年代のアクション映画「狼よさらば」をブルース・ウィリス主演でリメイク。ブラックユーモアもまじえて、気軽に楽しめるB級アクション映画ですが、本国では不人気で、シリーズ化が難しそうなのは残念です。

 作品情報 2018年アメリカ映画 監督:イーライ・ロス 出演:ブルース・ウィリス、ヴィンセント・ドノフリオ、エリザベス・シュー 上映時間:107分 評価★★★★(五段階) 観賞場所:TOHOシネマズららぽーと横浜 2018年劇場鑑賞250本目



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 【ストーリー】
 凶悪犯罪が後を絶たないシカゴ。ポール・カージー(ブルース・ウィリス)は優秀な外科医で、性格も温厚。患者から信頼されていた。だが、ポールが病院から緊急呼び出しがあった夜、3人組の強盗がポールの家に押し入り、妻のルイーズ(エリザベス・シュー)を射殺。娘のジョーダン(カミラ・モローネ)も意識不明の重体となる。

 膨大な犯罪捜査に追われ、警察の手が回らないことから、ポールは拳銃を手に犯人を見つけ復讐しようとする。途中で強盗に襲われた黒人夫婦をたすけ、強盗を射殺したポールの姿がネットに上げられ、「死神」というあだ名で激しい論争の的となる。一方、ポールは犯人の1人の手がかりを得て…

 【感想】
 原作小説が1970年代に発表されたということもありますが、基本的に自警団として悪いやつは市民が射殺しろという全米ライフル協会がみたら大感激の部分はあります。しかし、それだけに終わらず、ネットやマスコミで論争を呼ぶというのが現代的です。

 ポールは今まで銃を手にしたことがありませんでした。そのため、銃の買い方も分からないし、練習しても外れてばかり。やがてはスライドが手にあたって傷を負ってしまうなど、素人まるだしです。しかし、彼が参考にしたのがネットの無料動画。結局いいことも悪いこともネットに上がる時代なら、素人が銃を撃つというのも簡単になるのでしょう。

 アクションシーンも、一撃必中で雑魚をばたばた倒すというものではなく、なかなか相手に当たらず四苦八苦します。このへんで予告篇にもあるブラックユーモアなシーンもまじえているので、どうやって敵を倒すのかと興味は尽きずにみられることができます。

 ポールの行為が正しいのかどうか、それはアメリカと日本では全然違うでしょう。ただ、家族を守るため、復讐するため立ち上がるというのは、やはりアメリカ人の根底にある考えであり、だからこそ、今でもこうした映画が作られるのでしょうね。イーライ・ロス監督の割にはえぐいシーンが少なめですし、ブルースの奮闘ぶりは楽しめますので、最近のアクション映画のなかではお気に入りの一本でした。

posted by 映画好きパパ at 07:28 | Comment(0) | 2018年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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