2018年11月29日

ういらぶ。

 DVとかが社会問題になっている中、よくこんなストーリーを映画化できたなあ。中高生女子に人気だというのも怖く、今年のワーストです。

 作品情報 2018年日本映画 監督:佐藤祐市 出演:平野紫耀、桜井日奈子、玉城ティナ 上映時間:100分 評価★(五段階) 観賞場所:TOHOシネマズ川崎 2018年劇場鑑賞287本目 




ブログ村のランキングです。よかったらポチッと押してください
にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村
 【ストーリー】
 優羽(桜井日奈子)、凛(平野紫耀)、暦(玉城ティナ)、蛍太(磯村勇斗)は同じマンションに住む幼なじみで、今は同じ高校に入り、美男美女の4人組みとみんなからあこがれの対象だった。

 凛は優羽を奴隷のようにこきつかうドS王子で、優羽は幼い頃から凛に圧迫され、何にたいしても自信がない対人恐怖症になっていた。しかし、凛は優羽が好きすぎるのに冷たい行動にでてしまうこじらせぶり。それでも2人はいつも一緒だった。そこへ優羽に優しくする佐伯(伊藤健太郎)が現れ…

 【感想】
 愛しているといえば何でも許されるって、実際のDV加害者とそれに依存している被害者との関係そのものであり、凛の思いが物語の中心になっていて美談になっているけど、優羽の人格を完全に破壊しており、やっていることは極悪そのもの。これを純愛の衣に包み、中高生に人気のタレントを使って映画化するのは、昭和の時代ならまだしも、DVが社会問題になっているなか、どうなのかと嫌になりました。

 幼なじみ4人に、佐伯と彼の妹で積極的な中学生、実花(桜田ひより)は、演者のういういしさもあって、やりとりは十分に楽しめるのも事実です。中でお、優羽の前のドSぶりと、男同士になったとたん、へたれで本音をいう凛役に平野紫耀はぴったりでした。

 それでも、根本的なプロットに疑問を抱いてしまい、こうした映画が純愛ラブストーリーと称されるのを見ると、映画に対する作り手の意識が欧米どころか、韓国などに比べても遅れ居ているというのが正直な感想です。それでも、そこそこヒットしているし、今後も似たような作品は作られるのだろうなあ。
posted by 映画好きパパ at 07:44 | Comment(0) | 2018年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。