2018年11月30日

アンクル・ドリュー

 NBAのスター、カイリー・アーヴィングが老人の特殊メイクをしたペプシCMをもとに、老人バスケチームの活躍を描くコメディー。下ネタはくどいけど、王道のストーリーとなにより、新旧バスケのスターのプレーは見事です。

 作品情報 2018年アメリカ映画 監督:チャールズ・ストーン三世 出演:カイリー・アーヴィング、リルレル・ハウリー、シャキール・オニール 上映時間:103分 評価★★★(五段階) 観賞場所:TOHOシネマズ川崎 2018年劇場鑑賞288本目




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 【ストーリー】 
 背が低く、高校時代にバスケを挫折したダックス(リルレル・ハウリー)は、それでもバスケが大好きで、ストリートバスケチームのコーチをしていた。全米のストリートバスケ大会に向けて練習していたダックスのチームだが、高校時代に彼をいじめていたバスケの名手ムーキー(ニック・クロール)に選手全員を引き抜かれたうえ、馬鹿にされている様子がスポーツニュースにながれてしまう。

 失意のダックスはチームを再結成しようとするがだれも相手にしない。ところが、ストリートバスケで、よぼよぼの老人ドリュー(カイリー・アーヴィング)が若者をまるで寄せ付けないプレーをみて驚く。実はドリューは50年前、伝説のストリートバスケチームのエースだったが、チームは全米大会の決勝直前に突然解散して、その後、行方不明になっていた男だった。ドリューは、50年前のメンバーを集めることを条件に、ダックスのチームに参加する。だが、痴呆で車椅子になったブーツ(ネイト・ロビンソン)、目が見えなくなってしまったライツ(レジー・ミラー)ら、メンバーは問題ばかりで…

 【感想】
 ドリューのチームはこのほか、シャキール・オニール、クリス・ウェバーとNBAの往年の名選手が扮しています。そのため、特殊メイクをしても、バスケットシーンは彼らの切れのあるプレーがみられるわけで、老人がダンクシュートを決めるなど、みていてわくわくします。

 50年前に空中分解したチームを一人一人捜し当てて再結成するくだりは、それぞれ問題を抱えつつも、50年前の恩讐を超えて再結成するシーンは王道的な展開なのですが、ただ、下ネタやギャグがくどかったなあ。メンバーの妻役のリサ・レスリー(この人も女子バスケの元選手)が、ストーカーのようにおかっけたり、ハンディのあった老人が突然元気になったりとか、このへんはアメリカのコメディという感じですが。人種をネタにしたジョークは、リルレル・ハウリーが出演していた「ゲット・アウト」を見ていないとわかりにくいかも。

 それでも、子ども時代に背が低いためにバスケのプレーをあきらめざるをえなかったダックスが、口だけのコーチでなくバスケの真の楽しさに目覚めたところや、バスケを通じて知り合った、マヤ(エリカ・アッシュ)との愛が芽生えるところなど、エンタメとして十分楽しませてくれます。

 エンディングロールでは、老人メイクをどうやってするかの画像も流れるので最後までお見逃し無く。高齢化大国日本でも、こういう老人が若者をスポーツでこてんぱんにする作品ができればいいのにね。
posted by 映画好きパパ at 07:17 | Comment(0) | 2018年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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