2018年12月19日

ときめきプリンセス婚活記

 占いが重要だった韓国の時代劇。プロットは面白いのだけど、脚本をもうちょっと練り込んでほしかったかなあ。でも、好きなタイプの作品です。

 作品情報 2018年韓国映画 監督:ホン・チャンピョ 出演:シム・ウンギョン、イ・スンギ、キム・サンギョン 上映時間:110分 評価★★★★(五段階) 観賞場所:シネマート新宿 2018年劇場鑑賞309本目




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 【ストーリー】
 18世紀半ばの朝鮮は長引く干ばつに苦しんでいた。占いでソンファ姫(シム・ウンギョン)が結婚すれば雨が降るとの結果がでたため、王(キム・サンギョン)は国中から婿候補を集め、最終候補4人のなかから、花婿を相性占いで決めることにした。

 ソンファは顔も知らない男と結婚させられることをいやがり、占い師のソ・ドユン(イ・スンギ)が持つ最終候補の名簿を盗み、候補者達をみにいくことにした。名簿がなくなったことに気づいたドユンは、候補者の家の前でソンファを捕まえるが、まさか姫本人とはおもわず、姫の女官だと思ってしまう。2人は言い合いをしているうちに…

 【感想】
 それにしても、この作品、占い時代劇シリーズの第2弾だそうですが、第1弾は超シリアスで暗い「観相師」なので、プロデューサーがなんでこんな脳天気な話にしたのか、きいてみたいところ。それはさておき、シム・ウンギョンのコメディエンヌぶりが見事に発揮されました。

 高貴な女性は自分の意志など無視して、親に結婚を強いられる中、人を愛することにあこがれ、真実の愛に出会うという王道的なストーリーに、宮中の陰謀もからむという話で、結論は決まっているでしょうから、見ていて安心します。失礼ながら、シム・ウンギョンは韓国女優の作られたような美人とは違い、ナチュラルな存在感がありますから、見ていて、懸命に自立しようとする姫を応援しようという気にもなります。

 そして韓国ラブコメの王道の、思わぬところでであった2人が反発しながら、惹かれ合うのも、シム・ウンギョンとイ・スンギの息がぴったり。これまた定番の女性が泥酔して本音を吐露する場面もしっかりありました。

 ただ、伏線かなと思わせた部分が結構スルーされているのがちょっと残念。例えば宮中の外にでたことがなかった姫が、町の貧民街で苦しむ子供達にごはんを食べさせるシーンがあるのだけど、その場限り。また、イ・スンギと、陰謀を張り巡らせるユン・シギョン役のヨン・ウジンが似た雰囲気の俳優なので、ここはもうちょっとわかりやすくキャラクターを作ってほしかったかなあ。疲れたときにお気楽に見たいときにお勧めの作品でした。

posted by 映画好きパパ at 07:33 | Comment(0) | 2018年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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