2018年12月20日

おとなの恋は、まわり道

 キアヌ・リーヴスとウィノナ・ライダーのラブコメという、20年前でもおかしくない作品ですが、2人ともハリウッドでは異色の存在ですし、変な中年のラブコメもそれなりに面白かったです。

 作品情報 2018年アメリカ映画 監督:ヴィクター・レヴィン 出演:ウィノナ・ライダー、キアヌ・リーヴス 上映時間:87分 評価★★★(五段階) 観賞場所:TOHOシネマズ川崎 2018年劇場鑑賞310本目



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 【ストーリー】
 空港でいきなり口論という、最悪の出会い方をしたフランク(キアヌ・リーヴス)とリンジー(ウィノナ・ライダー)。2人はともにリゾートウエディングに招かれており、飛行機も隣の席、ホテルも隣の部屋になり、さらに険悪になる。

 生まれつき皮肉屋で恋など信じていないフランクと、元婚約者に手ひどい振られ方をして男などこりごりのリンジー。だが、2人は口論しているうちに、次第に互いを意識しだすようになり…

 【感想】 
 ウィノナ・ライダーをスクリーンでみたのはいつ以来でしょうか。シザー・ハンズの美少女もすでにアラフィフ。途中、奇矯な行動でホされたりしましたが、本作では美魔女ぶりを発揮。キアヌを差し置いてトップクレジットです。一方、キアヌもぼっちなスターで日本でも話題を呼んでいます。まるであてがきのような偏屈な2人役に息はぴったりです。
 しかも、本作の大部分は2人の会話だけ。皮肉や悪口が延々と続くのに、いつのまにか仲が良くなるという不思議な感覚は、登場人物だけでなく、みているこちらも思ってしまうでしょう。まあ、2人とも変人とはいえエリートで頭の回転が速いため、悪口雑言になる一歩手前でとどまり、にやりとなるような会話が多かったからでしょうが。

 大人になると、非情に立派な人になるというイメージがあるけれど、大人になってもだらしなくて脆い人はいっぱい。それでも、いくつになっても恋は大切なことということを、見終わったあとに思わせてくれる、大人の映画でした。

 ただ、さすがに90分以上、2人の会話だけというのは、途中でいろんなハプニングがあるとはいえどうしてもだれてしまったのも事実。まあ、おしゃれだけどみっともない大人の恋がどういうものか魅せてくれるラブコメは、アメリカ映画ではあるようでないので、貴重な作品といえるかも。
posted by 映画好きパパ at 07:25 | Comment(0) | 2018年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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