2019年01月05日

2018年のベスト10 邦画編

 昨日に引き続き邦画編です。上位作品は女優が印象的。特に「鈴木家の噓」の木竜麻生、「ミスミソウ」の山田杏奈、「飢えたライオン」の松林うらら、はまだマイナーなだけに、今後が楽しみです。


1,鈴木家の噓
 長男が自殺したことを隠そうとする家族の物語。

2,勝手にふるえてろ
 こじらせすぎたいけてない女子の大爆発恋愛。

3,ちはやふる・結び
 百人一首をテーマにした青春三部作の完結編。

4,ミスミソウ
 田舎の町でいじめられた女子中学生の復讐劇。

5,若おかみは小学生
 両親の死で旅館の若女将になった小学生。大人も楽しめるアニメ。

6,孤狼の血
 暴力団と警察の血まみれハードボイルド。

7.飢えたライオン
 ネット社会の暗部と人の心の闇。

8.カメラを止めるな!
 邦画界の大ニュース。とにかく面白い。

9.花筐/HANAGATAMI
 大林宣彦監督の反戦映画。大監督らしいアナーキーさがいい。

10、サニー32
 とんでもない怪作。白石和彌監督が好き放題とってます。

次点 覚悟はいいかそこの女子

愛しのアイリーンカランコエの花祈りの幕が下りる時
posted by 映画好きパパ at 07:41 | Comment(2) | 2018年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
邦画の方の2018年マイベストは『万引き家族』なのですが…
あらら…パパさんのベスト10の選外ですか〜。

『勝手にふるえてろ』『ちなやふる-結び-』『若おかみは小学生』『孤狼の血』『カメ止め』はいずれも僕も高評価でした。
Posted by 西京極 紫 at 2019年01月05日 18:33
万引き家族は、ちょっといかにも今問題になっている貧困をとりあげましたというふうに見えてしまって、はまりませんでした。でも上質な作品なので、カンヌをはじめ世評は高いのもわかります
Posted by 映画好きパパ at 2019年01月06日 10:50
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