2019年03月08日

メリー・ポピンズ リターンズ

 1960年代のディズニー映画の名作、メリー・ポピンズの55年ぶりの続編。古典的なハッピーなミュージカルで、個人的にはちょっと子どもっぽくて物足りない気もしました。

 作品情報 2019年アメリカ映画 監督:ロブ・マーシャル 出演:エミリー・ブラント、リン=マヌエル・ミランダ、ベン・ウィショー 上映時間:131分 評価★★★(五段階) 観賞場所:TOHOシネマズ日比谷 2019年劇場鑑賞64本目  


 
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 【ストーリー】
 1920年代、大不況のロンドン。勤務先の銀行から自宅を差し押さえられたマイケル(ベン・ウィショー)。妻を亡くしたばかりで幼い3人の子どもを抱えるマイケルは、金策をする余力がない。亡き父が残した銀行株があれば助かると、妹のジェーン(エミリー・モーティマー)と家中をひっくり返すが見つからない。

 そこへ、強い風のなか、空から凧に捕まってメリー・ポピンズ(エミリー・ブラント)が現れた。幼い頃、メリーに育てられたマイケルとジェーンは、昔とまったく変わらないメリーの姿に目を白黒。3人の子どもの子守り雇って欲しいというメリーの申し出を受け入れる。メリーの使う不思議な魔法に、子ども達は大喜び…

 【感想】
 50年前の1作目は昔ビデオでみたはずだけど、ほとんど記憶に残っていません。本作は独立しているので、1作目をみなくても大丈夫。子どもと一緒に観る予定が映画館が満席で、別の日に一人で観ました。子どもとみたら感想はたぶんもっとポジティブになっていたでしょう。
 
 1作目のテイストを重視したためか、古き良き時代のアメリカの家族向け映画、毒はなく、夢や子どもの心を大切にしようと訴えるミュージカルです。ディズニーアニメでは「シュガーラッシュ2」のようにこれまでのディズニーの路線に突っ込みをいれるものがあるなか、それこそ50年前のテイストをそのまま引き継ぐというのは個人的には物足りませんでした。ミュージカルナンバーも「グレイテストショーマン」や「ラ・ラ・ランド」のように一発で頭に残るパンチの効いた物はなく、おとなしい秀才という感じ。

 エミリー・ブラントのポピンズははまっているし、子ども達の前で繰り広げられる魔法の数々は、まさにおとぎの世界に観客を連れてってくれます。しかし、大人になって心が荒れてしまった僕からすれば、それを楽しむ感性が摩耗してしまったのかもしれません。

 それにしても50年ぶりの続編に、前作の準主役のディック・バン・ダイクをはじめ存命の何人かはゲストとして出演しているので、オールドファンも楽しいのでは。また、アニメと実写の融合や、わくわくするような冒険、親をたすけるしっかりとした幼い3きょうだいなど、子どもも楽しめる作品であり、ファミリームービーとしては十分及第点でした。


posted by 映画好きパパ at 07:26 | Comment(0) | 2019年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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