2019年03月24日

ドラえもん のび太の月面探査記

 娘と一緒に今年も観てきました。ドラえもんの新作映画。波乱万丈の冒険活劇でゲストキャラも魅力たっぷり、月のウサギ伝説と絡めて大人も楽しめる逸品です。
 
 作品情報 2019年日本映画アニメ 監督:八鍬新之介 声の出演:水田わさび、大原めぐみ、広瀬アリス 上映時間:111分 評価★★★★(五段階) 観賞場所:109シネマズ港北 2019年劇場鑑賞80本目



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【ストーリー】
 月の探査ロボットが、月の裏で怪しい白い陰を探知した。のび太(声・大原めぐみ)は「ウサギだ」と叫び、ジャイアン(木村昂)やスネ夫(関智一)がバカにされる。ドラエもん(水田わさび)に泣きついたのび太は、秘密道具「異説クラブバッジ」を使って月の裏面にウサギの王国を作る。

 そのころ、のび太のクラスにルカ(皆川純子)という不思議な力を持つ転校生がやってきた。ドラえもんたちやルカとウサギ王国にいったのび太は、実はルカが母星での迫害を逃れて月の裏に隠れ住むエスパルと呼ばれる超能力者であることをしる。ルカや姉のルナ(広瀬アリス)と遊んでいるところに、謎の宇宙船が攻めてきて…

 【感想】
 のび太が突拍子もないことを言ってジャイアンたちにバカにされ、ドラえもんに泣きつくというのは王道のストーリー。のび太がウサギ王国のウサギを人工的に作り出すというところにちょっとひっかかりはしましたが、かわいらしいウサギキャラと、のび太そっくりのノビットに癒されてしまいました。

 さらに、かぐや姫伝説と絡み、ラスボスのディアボロ(吉田鋼太郎)やその配下は平安時代の朝廷のような出で立ち。月面での追いかけっこや、ディアボロの宮殿にいっての和洋折衷の冒険活劇と、一瞬も飽きさせないサービスはさすがです。それこそ実写でやればスターウォーズのような大宇宙活劇になったかも。珍しくしずかちゃん(かかずゆみ)のアクションシーンもあります。

 ゲストキャラもそれぞれ印象的で、のび太と一緒にいるうちに友情の大切さをしるルカ。そして、ゲストヒロイン的のルナに、頼りなさそうでいていざというときには大活躍するノビットなど、それぞれ行動が無駄なく、あとあとで伏線になるというのが気持ちいい。さらに、ほんのさらっとですが、ディアボロの圧政に苦しむ貧しい人々など、本当にハリウッドの王道アクション的な展開が続いて感心しました。脚本は直木賞作家の辻村深月だけありますね。

 そして、ラストは制作時期からいって意図的ではないにしろ、最近のハリウッドの人気作品を彷彿とさせるエピソードに。日本のアニメは世界に通用するコンテンツだと思いますが、特にドラえもんのような実績のあるものが、新作でこうも見事なエンタメにできているというのはさすがですね。娘も大満足して映画館をでました。
posted by 映画好きパパ at 07:32 | Comment(0) | 2019年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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