2019年03月29日

美人が婚活してみたら

 アラサー女性の結婚願望や友情をストレートに描いており、フランス映画っぽい大人の恋物語。ただ、「勝手にふるえてろ」で震撼させてくれた大九明子監督の作品としては、てらいがなさすぎて物足りないような。

 作品情報 2018年日本映画 監督:大九明子 出演:黒川芽以、臼田あさ美、田中圭 上映時間:90分 評価★★★(五段階) 観賞場所:川崎チネチッタ 2019年劇場鑑賞85本目



ブログ村のランキングです。よかったらポチッと押してください
にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村

 【ストーリー】
 なぜか既婚者と不倫ばかりしてきた32歳のタカコ(黒川芽以)は、一人になったある日、唐突に死にたいと思う。悩みを聞いた親友のケイコ(臼田あさ美)は、婚活をすればよいと提案する。さっそく婚活サイトに登録したタカコだが、美人の彼女に近づいてくるのはおかしな男ばかり。

 それでも、女性に奥手の商社マン園木(中村倫也)と話があったタカコは、再会を約束する。一方、婚活バーで出会ったプレイボーイの歯医者、矢田部(田中圭)とも盛り上がったタカコは、酔っ払った勢いもあり一夜をともにすることに…

 【感想】
 アラサーで、美人で経済的にも困っていない女性というのは男にどん欲になるのですね。でも、32歳になると婚活市場ではそろそろ落ち目で、美人でもあまりいい物件はでてこないというのもなんかリアル。そこらへんがわからず自分に甘えているタカコにはみていていらっとすることが多い。

 そんなもやもやを既婚者のケイコがずばずば指摘するので、さもありなんとうなずいてしまいます。結婚がゴールでもないし、ケイコの家庭生活は、どこの家庭でもありがちな悩みもあって、よけいタカコのふわふわぶりが、いらっとくるのでしょう。これは完全に同意します。

 それでも、タカコの憎めないように描かれていて、デートがうまくいったあとは仕事も鼻歌交じりでノリノリでこなしちゃうし、ラストはまさに30女の自立といったところ。ただ、正直、こうしたテーマではエッジがきいていないというのか、だから何、といいたくなったのも事実。

 男性からみると、中村が珍しく女性に奥手の役をしており、そのオタオタぶりが見ていてほほえましい。一方、田中はこうしたプレイボーイ役が板についております。タイプの違う2人のイケメンからもてるタカコは美人だからもあるでしょうけど、まあ現代のおとぎ話みたいだったなあ。
posted by 映画好きパパ at 08:55 | Comment(0) | 2019年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。