2019年04月17日

ハンターキラー 潜航せよ

 潜水艦映画に外れ無しといいますが、本作もお手軽なエンタメとして楽しめます。何しろ潜水艦+陸上の救出作戦と二度おいしいのですから。クライマックスの解決策は、まったく想像しておらず、結構驚きました。

 作品情報 2018年イギリス映画 監督:ドノヴァン・マーシュ 出演:ジェラルド・バトラー、ゲイリー・オールドマン、トビー・スティーヴンス 上映時間:122分 評価★★★★(五段階) 観賞場所:横浜ムービル 2019年劇場鑑賞100本目 




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 【ストーリー】
 ロシア近海でアメリカの原子力潜水艦が消息をたった。どうやらロシア軍の攻撃を受けたらしい。原潜「アーカンソー」のジョー・グラス艦長(ジェラルド・バトラー)は、現場に急行するよう命じられる。

 同じ頃、ロシア基地の偵察を命じられた米海軍特殊部隊のビル・ビーマン(トビー・スティーヴンス)は、基地を視察していたロシアのザカリン大統領(アレクサンドル・ディアチェンコ)がクーデターで身柄を拘束しているのを発見する。ザカリンを救出して、原潜で脱出しなければ、米ロの間で第3次世界大戦が起きてしまう。絶望的な任務が始まった。

 【感想】
 機雷や駆逐艦からの爆雷、そして潜水艦同士の息詰まる心理戦。潜水艦映画の王道といえる海戦シーンはたっぷり楽しめます。そのうえ、大統領救出のためにたった4人の特殊部隊が敵地に乗り込むというアクションもたっぷりみられます。

 ちょっとの音がしてもいけないなか、サイレンが鳴り響くというのはご愛敬でしたが、鉄の棺桶ともいえる潜水艦で、たたき上げのグラス艦長の、軍法会議も覚悟の型破りの指揮は、もちろん、バトラー主演だから負けるわけないと思いつつも、結構ハラハラしました。さらに、ロシア潜水艦の名艦長アンドロポフ(ミカエル・ニクヴィスト)の登場で、物語がどう転ぶのか目がはなせません。

 一方、いくらロシアとはいえ、あんな簡単に大統領がつかまるかとか、潜水艦隊の基地があまりにもちゃち過ぎるという突っ込みどころはあるものの、あまり警備が厳重だと4人で救出は不可能だから、作劇上は許せる範囲でしょうか。どうやって4人で要人を助け出すのか、絶望的な作戦をこなしていくシールズの面々も格好よく、こういうアクション映画は結構好みです。

 バトラーとトビー・スティーヴンスは不敵な軍人でぴったりだし、米軍幹部役のゲイリー・オールドマンとか、いかにもそれっぽいキャストをそろえています。余計な家族やラブストーリーを出してこないのもいい。深みはないけれど、2時間たっぷりアクションを楽しめるという意味では、見て損はない作品といえましょう。
posted by 映画好きパパ at 08:12 | Comment(0) | 2019年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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