2019年04月26日

キングダム

 邦画でもスケールの大きいアクションができることへの賞賛と、でも「バーフバリ」にはかなわないね、という残念さと両方もってしまいました。いや、邦画にしてはよくできた作品なんですが。

  作品情報 2019年日本映画 監督:佐藤信介 出演:山崎賢人、吉沢亮ー、長澤まさみ 上映時間:134分 評価★★★★(五段階) 観賞場所:109シネマズ港北 2019年劇場鑑賞109本目



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 【ストーリー】
 古代中国の秦、奴隷は大人になっても奴隷という厳しい社会の中、奴隷の子ども信(山崎賢人)は同じ境遇の漂(吉沢亮ー)と、武術をもってこの境遇を抜け出し、やがては大将軍になることを誓い合った。2人は激しい剣術の練習を繰り広げていた。

 秦の大臣昌文君(高嶋政宏)の目にとまった漂は王宮にあがることになる。だが、ある晩、血だらけになった漂が信のところを訪れ、地図を信に渡して命を落とす。遺言に従って、追っ手の目を逃れながら地図の場所へいった信は漂とそっくりの男と出会う。彼は秦国王の政だったが、弟の成キョウ(本郷奏多)の反乱で都を追われた。漂は彼の影武者となって命を落としたのだ。信は政に怒るがそこへ刺客が現れ…

 【感想】
 原作漫画、アニメは未読。映画だけみると非常によくまとまったストーリーに、中国ロケを敢行したこともあり、スケールの大きなアクションを堪能できます。さらに、山崎、吉沢、彼らを助ける山岳民族の貂役の橋本環奈といった若手が、ラブコメだけでなくこうしたしっかりした大河ドラマでも好演をみせてくれたのは邦画にとってもうれしいことではないでしょうか。

 古代中国を日本人俳優がやるということで、現地の人からみれば違和感を感じるのかもしれませんが、日本人の観客である僕からみると大きな違和感は受けませんでした。大将軍役の大沢たかおが、なよっとしたような台詞回しをするのはあれ、っと思ったけど原作もそうなんでしょうかね。

 ストーリーは王道で、残虐無道な反乱軍を正義の味方の主人公達が討つというもの。悪役はどうみても悪役で、観客が正義の側に肩入れしたくなります。敵、味方ともそれぞれキャラ立ちをしていて、大勢の登場人物がでてきても混乱することもありません。勧善懲悪に胸がすっとするのでは。

 特にアクションはいろいろ凝っており、いくらなんでもこれだけの兵力差をと思いますが、まあ、時代劇なんてそういうもの。ワイヤーもたっぷりつかったアクションは見応えがありますし、それこそ中国の大作映画をみるみたい。山崎や吉沢の動きも鋭かったですが、長澤まさみのアクションで太ももに目がいってしまうのは、監督もそういうのを狙っているのでしょうかね。ゴールデンウイークにふさわしい娯楽活劇でした。
posted by 映画好きパパ at 07:30 | Comment(0) | 2019年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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