2019年05月01日

L・DK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。

 2014年にも映画化された少女漫画原作の作品だけど、なぜ今再映画化したのか、こういう企画が通ったのか凄い不思議。

 作品情報 2019年日本映画 監督:川村泰祐 出演:上白石萌音、杉野遥亮、横浜流星 上映時間:107分 評価★★(五段階) 観賞場所:川崎チネチッタ 2019年劇場鑑賞114本目



ブログ村のランキングです。よかったらポチッと押してください
にほんブログ村 映画ブログへ
にほんブログ村
 【ストーリー】
 冴えない女子高生の西森葵(上白石萌音)は、アパートで一人暮らし。隣に住むイケメンでやはり一人暮らしでアメリカ育ちの同級生久我山柊聖(杉野遥亮)でぼやを起こしてしまい、柊聖は葵の部屋に同居することに。それから恋に落ちた2人だが、学校に同居がばれたら退学になるため周囲には内緒にしていた。

 柊聖のいとこ玲苑(横浜流星)がアメリカからやってきた。彼は柊聖が希望していたアメリカの大学を受験しないことを不審に思い、好きな女性がいるためだとにらんだのだ。巨乳美人が恋人かと思いきや、相手が冴えない葵だったことに驚く玲苑。なんとか2人を別れさせ、柊聖をアメリカに連れて帰ろうとし、とうとう2人が同居する部屋に居候するのだが…

 【感想】
 2014年版は剛力彩芽と山崎賢人の主演で、2人が恋に落ちる部分を中心に描いており玲苑は登場していませんでした。キャストを替えてその続編という感じですが、まず、2014年版も当時人気の2人をキャスティングしましたが、それほど話題になった記憶はありません。それなのになぜ5年もたって再映画化するのか。

 さらに、2人が恋に落ちる場面は前作で描かれているためか、本作はダイジェスト的にほんのわずかしかなく、この作品だけみていると、葵と柊聖がラブラブになった理由がまったくわかりません。そのうえ3人とも記号的な深みのないキャラで、男性2人がイケメンという以外、まったく魅力もありません。

 2014年版では壁ドンがブームになったころで、この作品も壁ドンがでてましたが、2019年になってもギャグではなく真面目にやられてもなあ。さらに教師がほとんど出てこないので、学園が恋愛無法地帯にすら思えてしまいます。

 俳優陣も売り出し中の若手3人をそろえていますが、集客力がまだそれほどある(少なくても2014年版の2人ほどは)とは思えません。川村泰祐監督は前作も監督だったので、思い残したところでもあったのでしょうか。それでもティーン向けの恋愛映画が多種多様に広まる中、ちょっと目立たない気がしました。
posted by 映画好きパパ at 07:02 | Comment(0) | 2019年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。