2019年05月13日

薔薇とチューリップ

 韓国の人気グループ2PMのジュノのファン、漫画家の東村アキコが彼のために作った原作を映画化というわけで、ジュノファンにはたまらない内容なのでしょう。僕にとってはちょっと薄味でしたが。

 作品情報 2019年日本映画 監督:野口照夫 出演:ジュノ、谷村美月、玄理 上映時間:93分 評価★★★(五段階) 観賞場所:シネマート新宿 2019年劇場鑑賞126本目




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 【ストーリー】
 日本に留学中の脳天気な韓国人大学生デウォン(ジュノ)は温泉が大好き。海辺の町にある老舗温泉旅館に泊まりに来た。ところが、旅館の女将が急死。東京の花屋で働く一人娘のかおり(谷村美月)は後を継ぐ気などなかったのだ。だが、仲居頭(ふせえり)から、今の客がいる間は女将の代理をつとめてほしいと説き伏せられる。

 風呂で転んで気絶したデウォンを介抱したことで、かおりとデウォンは親しく話すようになる。そこへ、韓国から個展のために来日した現代美術の天才ネロ(ジュノ二役)が現れる。実は旅館に飾ってある、かおりの亡父の絵に秘密があったのだ。自分に瓜二つのデウォンに最初は驚いたネロだが、面倒なセレモニーにでたくないため自分と入れ替わりを提案する…

 【感想】
 明るい善人だがちょっと天然の入ったデウォンと、傲慢な天才アーティスト、ネロというまったく違ったタイプのジュノがみられることで、彼のファンはたまらないでしょう。基本的な演技力はあるため、二人の使い分けははっきりできており、ニマニマしながら眺めていました。

 一見、嫌なやつのネロが、旅館に泊まっている体の弱い小学生に絵を教えたり、絵の素人のデウォンが、ネロのふりをして世間を驚かす作品を作ったりと、ジュノのサービスはたっぷり。特別ファンでもない僕からしても、これは彼のファンにとっては大切な作品だわと思いました。

 さらに、デウォンの代わりに旅館に滞在することになったネロと急接近するかおり、ネロの秘書で替え玉がばれないようデウォンの尻をたたくネロの秘書でバリキャリのミョンア(玄理)の女性陣2人も好対照で、ラブの一歩手前のような状態が続いて、ほっこりさせてくれます。

 ただ、二人がそっくりな理由とか、わざわざ温泉宿にやってきたネロの狙いとか、韓流映画だったら思い切りおどろおどろしくしたのかもしれませんが、原作も監督も日本人ということもあり、全体的なテイストはちょっとおとなしい感じ。せっかく韓国のアイドルがでているのでもったいなかった気もしました。
posted by 映画好きパパ at 07:00 | Comment(0) | 2019年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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