2019年06月30日

ザ・ファブル

 岡田准一が伝説の殺し屋に扮するアクションコメディー。岡田の肉体能力はびっくりするほどすごかった。ただ、やぱり日本で銃を使い放題というのがリアルさがなくて、シリアスとコメディの両極端をみせたかったのだろうけど、難しいわね。

 作品情報 2019年日本映画 監督:江口カン 出演:岡田准一、木村文乃、山本美月 上映時間:123分 評価★★★(五段階) 観賞場所:TOHOシネマズ川崎 2019年劇場鑑賞177本目



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 【ストーリー】
 伝説の殺し屋ファブル(岡田准一)は、あまりにも活躍しすぎたため、ボス(佐藤浩市)から一年間休養し、その間は庶民として暮らし、絶対に人を殺してはいけないと釘を刺される。相棒のヨウコ(木村文乃)とともに佐藤という偽名で兄妹のふりをして、大阪に身を潜める。

 バイト先のミサキ(山本美月)に助けられ、ようやく落ち着いた生活を始めたが、ミサキがヤクザの小島(柳楽優弥)に脅され、売春組織に売られることに。そこへ、小島と対立しているヤクザ、砂川(向井理)が2人を拉致する。小島の兄貴分、海老原(安田顕)はファブルが大阪潜伏の際に協力した男であり、ファブルに2人の助けを要請する。人を殺さずに2人を救出するという難ミッションのうえ、砂川はファブルをライバル視する凄腕の殺し屋フード(福士蒼汰)を雇っていた。果たしてファブルは…

 【感想】
 アクションは世界標準というキャッチコピーがありましたが、冒頭の銃アクションはややコメディよりでたいしたことなかったのだけど、救出時に岡田が垂直の壁を両手を使ってよじのぼっていったのはびっくりしました。岡田のアクションを売りにしているからには、CGなしの撮影なんでしょうね。

 ただ、銃アクションになると、「ワイルドスピード」シリーズなんかとてつもないカネで異次元にいっちゃってるわけだし、普通のB級アクションでも自動小銃を乱射しているわけだから、世界標準というよりも昭和のころのアクション映画で松田優作とかが無双をしているほうを思い出しました。それでも、日本を舞台にしてあまり銃をふりまわしすぎるというのも、ちょっとフィクションぽく、原作がマンガだということもあるのでしょうが、岡田の肉体の方に注目していました。

 コメディ部分は、バイト先の社長(佐藤二朗)とファブルがある意味天然的な行動をするのを、ミサキが突っ込むというパターン。大阪だったらもっとコテコテのノリではという気もしたけど、ロケ地は関東なんですよねえ。それでも、くすくす笑えるシーンはそこかしこにあり、物語の緩急がうまくついています。

 岡田以外の出演者では、向井がテレビドラマ「わたし、定時に帰ります」で頼れるエリートサラリーマン役をやっているだけに、こういうコテコテのヤクザ役が新鮮に感じました。木村の峰不二子っぽい色気もぐっときたけど、そもそも、彼女はファブルの相棒って、いったいどんなことしてたんですかねえ。まあ、人がばたばた死ぬけどゲーム感覚であまり残酷さはないし、割と豪華な出演者ですし、邦画の大作アクションは久々なので、ヒットするのはむべなるかなでしょうか。
posted by 映画好きパパ at 07:14 | Comment(0) | 2019年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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