2019年10月08日

3人の信長

 織田信長に3人の影武者がいたというエンタメ時代劇で、ところどころ笑わせてはくれるのですが、影武者なのにそれぞれタイプが違いすぎるのはどうなのよ、というのは突っ込んではいけないのかもしれません。

 作品情報 2019年日本映画 監督:渡辺啓 出演:TAKAHIRO、市原隼人、岡田義徳 上映時間106分 評価★★★(五段階) 観賞場所:東宝シネマズ川崎 2019年劇場鑑賞300本目



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 【ストーリー】
 1570年、金ヶ崎の戦いで大敗して琵琶湖付近の山林を逃亡中の織田信長の命を今川家の残党、蒲原氏徳(高嶋政宏)らが付け狙っていた。やがて氏徳の元に信長をとらえたという部下からの報告があがる。ところが、すぐに別の部下から信長を捕まえたとの知らせが。

 信長・甲(TAKAHIRO)、乙(市原隼人)、丙(岡田義徳)の3人の信長をとらえた氏徳は、影武者が本物の信長をかばっているとみる。しかし、表情や仕草も同じ3人のうちだれが本物なのかわからず…

 【感想】
 原作小説があるみたいですが、確かにテレビもネットもなかった時代。敵の大将の顔などわかるわけはありません。実際、武田信玄が死んだときも、本人か影武者か見破らないといけない、ということもあったわけですから、アイデアはわかります。

 ただ、TAKAHIRO、市原、岡田がいくらなんでも顔も体格も違いすぎます。劇中のセリフでは影武者は本人に似ていなければならないというのがあるのに、メイクなどでもう少し工夫ができなかったのか、惜しい気がします。

 また、史実の信長は自分だけ助かるためには部下を平然と見捨てる男だったのに、何か途中でいい話のような感じになるのも、ちょっと違和感を感じました。まあ、実質的な主役が氏徳といっていいほど、彼の困惑した姿と尋問が延々と続くので、芸達者な高嶋が氏徳役だったので、みられるものになりますが。

 また、女性が少ないためか、地元朽木家の領主の妻、ハル(板東希)が登場しますけど、これも何のために登場したのか、今一つしっくりきません。もうむさ苦しい男だけで良かったのではないでしょうか。脚本も兼ねる渡辺監督は元お笑いのグレートチキンパワーズでしたが、やはりギャグの感覚があうあわないはあるので、観る人がみたら面白いのかもしれません。 

posted by 映画好きパパ at 07:05 | Comment(0) | 2019年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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