2019年10月16日

ジョン・ウィック:パラベラム

 キアヌ・リーヴスが凄腕の暗殺者をやるシリーズ3作目。1作目は普通のアクション寄りだったのが、どんどん独自の世界観を構築していってますね。

 作品情報 2019年アメリカ映画 監督:チャド・スタエルスキ 出演:キアヌ・リーヴス、ハル・ベリー、イアン・マクシェーン 上映時間131分 評価★★★★(五段階) 観賞場所:TOHOシネマズららぽーと横浜 2019年劇場鑑賞315本目 



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 【ストーリー】
 伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)は、聖域であるニューヨーク・コンチネンタルホテルでの不殺の掟を破ったため、世界中の殺し屋から命を狙われる羽目になった。

 刺客に次々に襲われたウィックは起死回生を図るためカサブランカに渡り、かつて「血の誓印」を交わした元殺し屋ソフィア(ハル・ベリー)に協力を求める。

 【感想】
 シリーズ1作目は5年前に作られたけど、作中の時間はわずかしかたっておらず、前作のことを知らないと、よくわからなくなります。コンチネンタルホテルの支配人ウィンストン(イアン・マクシェーン)やニューヨークのホームレス王バワリーキング(ローレンス・フィッシュバーン)などは前作をみていないと、性格とか存在がわかりにくいでしょう。
 
 アクションのためにストーリーがあるようなもので、キアヌの非常に凝ったアクションを堪能すればよいのだけど、本作はソフィアと彼女が飼っている二匹の犬も活躍します。ジョン・ウィックシリーズには毎回犬が出てくるけど、活躍したのは本作が初めてかも。

 シリーズすべてを手がけているスタエルスキ監督はマトリックスでキアヌ・リーヴスのスタントマンを務めており、キアヌのアクションがどうすれば限界まで挑戦できるか熟知しています。そのため、銃撃戦はまだしも、格闘になると非常にバラエティにとんだ戦いが最初から最後までフルスピードで続きます。

 本作では、首席連合から凄腕の殺し屋ゼロ(マーク・ダカスコス)が送り込まれます。マークは禿頭の日本人という設定で、時折日本語で悪態をつきます。ダカスコスも日系人なので、言葉はなまってますが、風貌とか仕草は日本人ぽい。このほか、キアヌを襲う刺客たちも、東洋系、ヒスパニック、ロシア、イスラムとバラエティにとんでいます。

 これは首席連合が世界中の裏社会を束ねているという設定だからで、過去二作は適役がロシアマフィア、イタリアマフィアでギャングのボスの名前もありましたが、本作では「裁定人」「ゼロ」といった無機質な役名になっています。こうなると、ある意味SFっぽい独自の世界観が完全に確立しており、マトリックスを想起させるところもあります。4作目も決まっているそうですが、どんな話になるのでしょうかね。

posted by 映画好きパパ at 23:58 | Comment(0) | 2019年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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