2019年11月16日

マチネの終わりに

 東京、パリ、ニューヨークを舞台に世界的なクラシックギタリストとジャーナリストの大人の恋なんて、バブル感満載で自分にあわないと思ったのですが、案の定のがっかり案件。予告編でもながれれているテーマ曲はよかったです。

 作品情報 2019年日本映画 監督:西谷弘 出演 福山雅治、石田ゆり子、伊勢谷友介 上映時間123分 評価★★(五段階) 観賞場所:横浜ムービル 2019年劇場鑑賞364本目



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 【ストーリー】
 世界的なクラシックギタリストの蒔野聡史(福山雅治)は自分の音楽に悩んでいた。コンサートの終了後、レコード会社の担当、是永(板谷由夏)の同級生で、パリ在住のジャーナリスト小峰洋子(石田ゆり子)と出会う。

 洋子がフランスに戻ったころ、パリでは連続テロが起きた。ニュースを聞いた蒔野は彼女のことを強く思っていることに気づく。やがて、マドリードで師匠の祖父江(古谷一行)とジョイントコンサートをするために渡欧した彼は、洋子に気持ちを告げる。だが、洋子には婚約者のリチャード新藤(伊勢谷友介)がいた。一方、蒔野のマネージャーの三谷早苗(桜井ユキ)は、洋子の存在を邪魔に思い…

 【感想】
 キザな台詞を福山、石田の中年コンビがいいまくるというのは、大人のラブストーリーともいえますが、逆に同年代の僕からすると、ハーレクインロマンスをみているようで甘ったるくて甘ったるくて。青春ラブコメだったら全然平気なのに、いい年した大人がこんな格好をつけているのは、非常に苦手です。

 しかも、二人の職業がなんというか、女子中学生が夢見るような世界的なかっこいい職業という感じで、音楽の苦悩とかいわれても鼻白んでしまいます。確かに、福山も石田も絵になりますが、かえってそれが人間の情念とかそんなものがまったく感じられず、ぺらっぺらに見えてしまいます。パリやニューヨークロケをして、美しい風景のなかの絵作りはきれいですけど、これも同様で、絵の美しさに頼りっきりの感じ。

 原作小説は読んでいないのですが、妨害役といえる新藤と三谷の行動も、少女漫画の悪役をみているようで失笑してしまいました。いや、こういう行動をとる人が実際にいるかもしれませんけど、このストーリーのなかでこんなことをされても、まさにお話のためにキャラクターが都合良く動いているとしか思えません。

 そんななか、テーマ曲は美しいインストルメンタルで記憶に残るかんじです。このテーマ曲のPVだとすれば、美しい映像に美男美女の中年カップルもあっているのですが、さすがに2時間かけたPVというのもねえ。
posted by 映画好きパパ at 07:14 | Comment(0) | 2019年に見た映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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